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常温溶融塩を用いた電気泳動法による希土類およびアルカリ土類元素の濃縮方法及び回収装置

シーズコード S090000595
掲載日 2009年9月14日
研究者
  • 松宮 正彦
  • 徳楽 清孝
  • 松浦 治明
技術名称 常温溶融塩を用いた電気泳動法による希土類およびアルカリ土類元素の濃縮方法及び回収装置
技術概要 式:NRで表される四級アンモニウムのカチオンと、[CF(CFSO、CFSO、PF、及びBFのうち少なくとも一種のアニオンとから構成される常温溶融塩MB中に希土類およびアルカリ土類元素に含まれる元素を含む資源を溶解させ、電気泳動により、資源中に含まれるこれらの元素を常温常圧で濃縮して回収する。式中、R~Rは、炭素数1~6のアルキル基またはシクロアルキル基、nは0以上の整数である。この工程は連続的かつ効率的に実施可能である。回収装置としては、資源を溶解させた常温溶融塩MBを収容する常温溶融塩浴B、常温溶融塩中に浸漬された、常温溶融塩が浸透により流入する浸透部PF、電気泳動により濃縮・分離された元素の対流による拡散を防ぐ常温溶融塩で浸食されない充填材が充填され、浸透した常温溶融塩が陽極ADと接触する開口OPを有する分離管STを設ける。そして、陽極AD、その対極として作用する陰極CD、及び両電極間に電界を印加する直流電源Eを用いた電気泳動法により希土類及びアルカリ土類元素を濃縮回収する。
画像

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S090000595_01SUM.gif
研究分野
  • 電解装置
  • クロマトグラフィー,電気泳動
展開可能なシーズ 環境に優しいグリーンケミストリーを指向する新しい反応媒体である常温溶融塩を溶媒に用いて、希土類およびアルカリ土類元素の少なくとも1種を含む資源からその元素を電気泳動法により濃縮して回収する方法及び装置を提供する。
常温(15℃以上20℃以下)溶融塩を用いることにより、操作性の良い条件下において希土類およびアルカリ土類元素の少なくとも1種を含む資源から前記元素を濃縮して回収することが可能な方法、特に連続的、更には多段の濃縮、回収可能な方法、及びそれらの方法を実施する装置の設計を可能とする。
用途利用分野 希土類元素およびアルカリ土類元素の濃縮回収装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人科学技術振興機構, . 松宮 正彦, 徳楽 清孝, 松浦 治明, . 常温溶融塩を用いた電気泳動法による希土類およびアルカリ土類元素の濃縮方法及び回収装置. 特開2005-264209. 2005-09-29
  • C25C   3/02     
  • C22B   3/00     
  • C22B   3/02     
  • C22B  26/20     
  • C22B  59/00     
  • C25C   3/34     

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