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新規光学顕微鏡、および、ビーム偏向の検出を利用した細胞および/あるいは生体組織観察方法、並びに、その利用 新技術説明会

シーズコード S090000599
掲載日 2009年9月14日
研究者
  • 呉 行正
  • 寺田 聡
技術名称 新規光学顕微鏡、および、ビーム偏向の検出を利用した細胞および/あるいは生体組織観察方法、並びに、その利用 新技術説明会
技術概要 観察対象物の近傍を通過したプローブ光9の偏向を検出する偏向検出器10によって、細胞の生存状態および生体組織の生存状態を確認することができる。観察対象物は、シャーレ5内に入れられた細胞7を含む細胞培養液6である。なお、試料台8は観察対象物の特定の位置にプローブ光を照射できるように、観察対象物のプローブ光に対する位置を移動させる機能を有する。つまり、光学顕微鏡3は、ダイオードレーザー2から発せられたプローブ光9を照明口4から導入し、対物レンズ12によってシャーレ5の中に、細胞培養液6に浸された状態で分散して存在する細胞のうちの一つの細胞7の近傍に絞り込む。細胞7を含むシャーレ5は試料台8に取り付け、偏向されたプローブ光9はレンズあるいはレンズ系18で集光したのち偏向検出器10によって検出する。さらに、光学顕微鏡3には、細胞を肉眼で観察するための観察口11が備えられる。レーザービームの位置を、ビームと細胞膜との距離が好適な距離になるように肉眼で観察し、シャーレ5内の細胞7を、レーザービームが細胞近傍の適切な位置に絞られるために細胞の位置を調節可能にする。
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展開可能なシーズ 細胞に対して出来るだけ悪影響を与えずに、迅速かつ簡便に細胞の生存状態を確認することができる新規な光学顕微鏡、細胞の生死を判別する方法および細胞活動の様子を観察する方法を提供する。
光学顕微鏡は、観察対象物の近傍に照射する光を発する光源と、観察対象物の近傍を通過した光の偏向を検出する偏向検出器とを備えるので、光ビームの偏向を検出することによって観察対象物の状態を確認することが可能となる。また、光源から発せられた光を観察対象物の近傍で集光させる手段を備えるので、観察対象物の近傍に光を確実に照射することができ、観察対象物における光の偏向をより確実に検出することができる。
用途利用分野 細胞研究、細胞培養

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