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デジタルホログラフィ装置及びデジタルホログラフィを用いた像再生方法

シーズコード S090000628
掲載日 2009年9月14日
研究者
  • 粟辻 安浩
  • 久保田 敏弘
  • 笹田 正樹
技術名称 デジタルホログラフィ装置及びデジタルホログラフィを用いた像再生方法
技術概要 この位相デジタルホログラフィ装置は、光源1と、位相シフトアレイ素子(位相シフト素子)2と、撮像装置であるCCDカメラ3と、コンピュータ(再生像生成部)10とを備える。コンピュータ10はCCDカメラ3の撮像面に記録された位相分布データに基づいて計算処理を行うことで再生像を生成する。このコンピュータ10では、干渉パターン生成部11は、位相分布データに基づいて、各位相値の参照光毎に、参照光と物体光との干渉によって得られる干渉パターンを、補間処理を行って生成する。演算部12は、干渉パターン生成部11で生成された複数の干渉パターンに基づいて、複素振幅分布を計算し、その後、光学波面への変換を行って物体5の再生像を作成する。この位相デジタルホログラフィ装置では、位相値の異なる参照光を同時にCCDカメラ3の撮像面に入射させることにより、参照光を空間的に位相シフトして、位相値の異なる複数の干渉パターンを一度に生成することができる。これにより、1回の撮影で得られた1つの位相分布データを用いて複数の干渉パターンを得ることができる。
画像

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S090000628_01SUM.gif
研究分野
  • ホログラフィーの応用
  • 光デバイス一般
  • 光の散乱,回折,干渉
展開可能なシーズ 動的な変化を伴う被写体の再生像や、リアルタイムで被写体の再生像を得ることができるデジタルホログラフィ装置及びデジタルホログラフィを用いた像再生方法を提供する。
このデジタルホログラフィ装置では、位相シフト素子で、位相値の異なる複数の参照光を得ることができるので、撮影部で行う1回の撮影で、異なる位相値の参照光と物体光とが干渉した複数のデータを生成することができる。従って、このデジタルホログラフィ装置を用いれば、動く被写体を観察することができ、また被写体をリアルタイムで観察することができる。
用途利用分野 三次元形状計測装置、三次元物体分布計測装置、顕微鏡、製品検査装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 科学技術振興機構, . 粟辻 安浩, 久保田 敏弘, 笹田 正樹, . デジタルホログラフィ装置及びデジタルホログラフィを用いた像再生方法. 特開2005-283683. 2005-10-13
  • G03H   1/22     

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