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電圧制御発振器

シーズコード S090000677
掲載日 2009年9月14日
研究者
  • 井上 浩
  • 宮前 亨
技術名称 電圧制御発振器
技術概要 リング発振回路30は、3つの反転素子であるインバータ32a~32cを有している。リング発振回路30は、第1段目のインバータ32aの出力側に抵抗Rが設けてあって、インバータ32aの出力が抵抗Rを介して第2段目のインバータ32bに入力するようになっている。また、第2段目のインバータ32bの出力端子には、最終段となる第3段目のインバータ32cの入力端子が接続してある。最終段のインバータ32cの出力端子と第1段目のインバータ32aの入力端子とは、第1帰還ループ34によって接続してある。すなわち、リング発振回路30は、3つのインバータ32a~32cがループを形成するように縦続接続されていて、インバータ32cの出力が第1段目のインバータ32aの入力側に帰還されるようになっている。コンデンサCは、抵抗Rとともに制御電圧に応じて抵抗Rの抵抗値を変えることにより出力電圧の減衰状態を変化させて発振周波数を線形に変化させるCR微分回路を形成している。リング発振回路30の第1段目インバータの出力抵抗Rを、制御電圧によって変えられるように構成する。
画像

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S090000677_01SUM.gif
研究分野
  • 発振回路
  • AD・DA変換回路
  • トランジスタ
展開可能なシーズ 制御電圧に応じて発振周波数を広範囲に、線形に変化できるようにする。
制御電圧に応じて可変抵抗部の抵抗値を変えることにより、CR微分回路の出力電圧の減衰状態が変化するため、リング発振回路の発振周波数を変えることができる。制御電圧の低い領域においても発振させることができ、制御電圧に応じて発振周波数を広範囲に線形に変化させることができる。
用途利用分野 インバータ、電圧制御発振器
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人科学技術振興機構, . 井上 浩, 宮前 亨, . 電圧制御発振器. 特開2005-311578. 2005-11-04
  • H03K   3/354    
  • H03K   3/03     

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