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電気伝導性複合酸化物結晶化合物及びその製造方法。

シーズコード S090000717
掲載日 2009年9月14日
研究者
  • 細野 秀雄
  • 平野 正浩
  • 林 克郎
  • 金 聖雄
技術名称 電気伝導性複合酸化物結晶化合物及びその製造方法。
技術概要 12Ca1-xSrO・7Al(x=0~1)で示される組成を有する化合物又は12Ca1-xSrO・7Al(x=0~1)で示される化合物に相当する平均組成となるように混合した2種以上の化合物混合体の微粉末を作成する。これをそのまま、微粉末の静水圧プレス成型体、又は微粉末の焼結体、のいずれかにMg,Ba,希土類金属、遷移金属、Si、又はGeの陽イオン元素のうち、少なくとも1種類の元素を添加したものを原料とし、カーボン部材から構成される容器中で、1470℃超、1650℃未満の温度に、保持して溶融した後、冷却してガラス相状態を形成して複合金属酸化物透明ガラスを製造する。そして、この複合金属酸化物透明ガラスを1.5Pa未満の真空度雰囲気中又は、乾燥した不活性ガス雰囲気中で、950℃から1470℃の温度範囲に保持して結晶化させた電気伝導性複合酸化物結晶化合物の製造方法である。
研究分野
  • ガラスの製造
  • 固体デバイス材料
展開可能なシーズ (Ca、Sr)-Al-O系透明ガラスを出発物質として、透明で、高い電気伝導性を有する化合物を高効率で製造する方法を提供する。
電気伝導性複合酸化物結晶化合物は、薄膜にした場合、1μm以下の膜厚では、透明であり、透明電極として用いる事ができる。また、この化合物は、電子が局在しており、格子と緩く結合しているために、外部から電場を加えると容易に引き出すことができ、コールド電子エミッタ-として用いる事ができる。また、酸素を容易に取りこむので、還元剤として利用する事ができる。
用途利用分野 コールド電子エミッタ-、透明電極
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 科学技術振興機構, . 細野 秀雄, 平野 正浩, 林 克郎, 金 聖雄, . 電気伝導性複合酸化物結晶化合物及びその製造方法。. 特開2005-314196. 2005-11-10
  • C03C  10/02     

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