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有機エレクトロルミネッセンス素子

シーズコード S090000757
掲載日 2009年9月14日
研究者
  • 村田 英幸
技術名称 有機エレクトロルミネッセンス素子
技術概要 キャリアの注入によって発光する発光層を備える有機エレクトロルミネッセンス素子10であって、発光層14が第1の有機化合物と第2の有機化合物とを含み、発光層を構成する有機化合物に占める第1の有機化合物の割合が50モル%以上であり、第1の有機化合物が、室温において安定な励起三重項状態を形成する有機化合物であり、発光層へのキャリアの注入によって第2の有機化合物が蛍光を発する。第1の有機化合物として、ベンゾフェノン、ベンゾフェノン誘導体、ケトクマリン、又はケトクマリン誘導体を用いることが好ましい。第1の有機化合物は、室温で光励起した時の燐光の強度が高い化合物である必要はなく、室温における燐光が実質的に生じない化合物であってもよい。第2の有機化合物は、第1の有機化合物からのエネルギー移動によって励起される有機化合物であり、蛍光を発する有機化合物である。第2の有機化合物は、様々な蛍光材料から選択でき、高効率の発光特性を示す安価な蛍光材料を第2の有機化合物として用いることができる。
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研究分野
  • 発光素子
  • 有機化合物・錯体の蛍光・りん光(分子)
  • 有機化合物のルミネセンス
展開可能なシーズ エネルギー移動を用いて高輝度の発光が得られ、低コストで製造が可能な有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。
第1の有機化合物(ホスト材料)から第2の有機化合物(ゲスト材料)へのエネルギー移動を用いることによって高輝度の発光が得られ、第1の有機化合物の室温における燐光発光の強度が低くてもよいので、多様な有機材料の中から安価な有機化合物を用いることができ、低コストで製造が可能となる。
用途利用分野 フラットパネルディスプレイ、フレキシブルディスプレイ
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人科学技術振興機構, . 村田 英幸, . 有機エレクトロルミネッセンス素子. 特開2006-066562. 2006-03-09
  • H01L  51/50     
  • C09K  11/06     

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