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車輪状マルチポルフィリンデンドリマー化合物

シーズコード S090000763
掲載日 2009年9月14日
研究者
  • 李 維実
  • 江 東林
  • 砂 有紀
  • 相田 卓三
技術名称 車輪状マルチポルフィリンデンドリマー化合物
技術概要 式1等で表わされるマルチポルフィリンデンドリマー化合物である。この化合物は、ポルフィリン誘導体からデンドロンの世代を増やす反応、例えば、エステル化反応、アミド化反応、エーテル反応)、およびその後の脱保護反応を繰り返すことにより、ポルフィリン環を含む構造ユニットを合成した後、この構造ユニットをコアユニットであるヘキサ(4-置換フェニル)ベンゼンとのカップリング反応(例えば、エステル反応、アミド反応、エーテル反応)に供することにより合成することができる。式中、nは、1~10の整数を表わす。Xは、エステル、エーテル、アミド等から選ばれる結合を表わす。Zは水素原子、水酸基、ハロゲン原子、または、置換もしくは無置換のベンジルエーテル基から選ばれる官能基または原子団を表わす。Yは、水素原子、ハロゲン原子、または置換もしくは無置換のフェニル基から選ばれる官能基または原子団を表わす。Mは、水素原子、ケイ素原子、または亜鉛、鉄、マンガン、コバルト、希土類金属等の金属原子を表わす。
画像

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S090000763_01SUM.gif
研究分野
  • 各種有機化合物の製造
  • 有機化学反応一般
展開可能なシーズ ポルフィリンの特性を活かした光機能性材料として有用な物質を提供する。
マルチポルフィリンデンドリマー化合物は、可視光領域の光吸収能がきわめて大きく、通常の有機溶媒に優れた溶解性を示すので、各種の光機能性材料として利用されるのに好適であり、センサー、オプトーキラルシグナリング剤、光触媒、金属ポルフィリン触媒、重合開始剤、光捕集剤、分子導線、金属ナノ微粒子鋳型、無機有機複合材料の鋳型、オプトナノデバイス、太陽電池材料等への各種の用途が期待される。
用途利用分野 光機能性材料
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人科学技術振興機構, . 李 維実, 江 東林, 砂 有紀, 相田 卓三, . 車輪状マルチポルフィリンデンドリマー化合物. 特開2006-069915. 2006-03-16
  • C07D 519/00     
  • C08G  63/685    
  • C07F   1/12     
  • C07F   3/02     
  • C07F   3/06     
  • C07F   7/02     
  • C07F   7/22     
  • C07F  13/00     
  • C07F  15/00     
  • C07F  15/02     
  • C07F  15/06     

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