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高分子固定化ルテニウム触媒及びその使用

シーズコード S090000817
掲載日 2009年9月14日
研究者
  • 小林 修
  • 秋山 良
技術名称 高分子固定化ルテニウム触媒及びその使用
技術概要 ルテニウムを架橋高分子に担持させてなる高分子固定化ルテニウム触媒であって、架橋高分子が、芳香族側鎖、親水性側鎖及び架橋基を有する高分子固定化ルテニウム触媒である。この高分子固定化ルテニウム触媒は、架橋性高分子とルテニウムを含む溶液に、極性の異なる貧溶媒を加えることで相分離を生じさせ、相分離によりルテニウムが担持された該架橋性高分子を架橋反応に付すことによって形成されることが好ましい。更に、アルコールの酸化反応のための触媒としての高分子固定化ルテニウム触媒を使用できる。この高分子は芳香族側鎖と親水性側鎖を有することを要し(両親媒性高分子)、更に架橋基を有することを要する。この高分子は更に芳香族側鎖以外の疎水性側鎖を有してもよい。架橋基としては、エポキシ基、カルボキシル基、イソシアネート基、チオイソシアネート基、水酸基、1級若しくは2級のアミノ基、及びチオール基、好ましくはエポキシ基、カルボキシル基、イソシアネート基、及びチオイソシアネート基が挙げられ、これらの架橋基は必要に応じて単独又は組み合わせて用いてもよい。
研究分野
  • 貴金属触媒
  • ミセル
展開可能なシーズ 酸化反応の触媒として有用、且つ使用後の回収・再使用が容易で金属の漏出が無く、繰り返し使用しても活性の低下しない高分子固定化ルテニウム触媒を提供する。
従来の均一系触媒よりも高い触媒活性を示し、固定化触媒からの金属の流出は観測されない。またスルフィドの酸化反応において酸化条件を変更することによりスルフォキシド又はスルフォンを選択的に生成することができる。
用途利用分野 有機合成化学、廃棄物
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人科学技術振興機構, . 小林 修, 秋山 良, . 高分子固定化ルテニウム触媒及びその使用. 特開2006-205124. 2006-08-10
  • B01J  31/28     
  • B01J  37/03     
  • C07B  41/06     
  • C07B  45/04     
  • C07C  45/29     
  • C07C  47/02     
  • C07C  47/20     
  • C07C  47/54     
  • C07C  49/203    
  • C07C  49/403    
  • C07C 315/02     
  • C07C 317/14     
  • C07B  61/00     
  • C07D 209/12     
  • C07D 307/33     
  • C07D 333/22     

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