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規則的に配列したナノ粒子状シリカ、及びその製造方法

シーズコード S090000845
掲載日 2009年9月14日
研究者
  • 辰巳 敬
  • 横井 俊之
技術名称 規則的に配列したナノ粒子状シリカ、及びその製造方法
技術概要 自己組織化ナノ粒子状シリカは、平均粒子径が4~15nm、好ましくは4~10nmで、これらの粒子が単純立方格子を形成するように規則的に配列しており、アルコキシシランと塩基性アミノ酸の水溶液を混合し、この混合液を40~100℃で反応させた後、これを乾燥させる、好ましくは乾燥した後にさらに焼成することにより製造される。好ましいアルコキシシランとしては、テトラメトキシシラン、テトラエトキシシラン、好ましい塩基性アミノ酸の例としてはリジンやアルギニンなどが挙げられる。アルコキシシランと塩基性アミノ酸の水溶液の混合物を、好ましくは50~100℃で、通常は30~50時間程度静置させておくか、あるいは最初の10~20時間は、比較的低温、例えば50~60℃程度で混合物の均一性を保持するためよく攪拌することが好ましい。また、シリカ粒子の配列の規則性を出すために、10時間以上80~100℃で静置させておくのが好ましい。反応終了後は、常圧で、好ましくは100℃で蒸発乾固するまで乾燥させることにより、自己組織化ナノ粒子状シリカを製造することができる。
研究分野
  • 反応操作(単位反応)
  • 固体の製造・処理一般
展開可能なシーズ 超微粒子でメソポアを有し、規則的な構造を有するシリカ、およびその製造方法を提供する。
自己組織化ナノ粒子状シリカは単純立方格子を有する極めて特異的な単位胞を有し、空隙率が大きく、メソポアを有し、極めて規則的な構造であることから、シリカ材料として限りない応用ができる材料を提供するものである。また、このシリカ材料は、特殊なテンプレートを使用することなく、簡便な手法で製造できるので、工業的製造にも適しており産業上の利用可能性を有している。
用途利用分野 ナノ粒子状シリカ
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人科学技術振興機構, 国立大学法人横浜国立大学, . 辰巳 敬, 横井 俊之, . 規則的に配列したナノ粒子状シリカ、及びその製造方法. 特開2006-248845. 2006-09-21
  • C01B  37/00     
  • C01B  33/18     

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