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プレイオトロフィン結合性および非結合性のコンドロイチン硫酸/デルマタン硫酸オリゴ糖

シーズコード S090000881
掲載日 2009年9月14日
研究者
  • 菅原 一幸
  • バオ シンフォン
技術名称 プレイオトロフィン結合性および非結合性のコンドロイチン硫酸/デルマタン硫酸オリゴ糖
技術概要 ブタ胎仔脳から神経突起伸長促進活性をもつコンドロイチン硫酸/デルマタン硫酸ハイブリッド鎖(E-CS/DS)を単離、コンドロイチナーゼBなどの酵素を用いて断片化し、その活性を媒介するプレイオトロフィン(PTN)固定化カラムを用いたアフィニティクロマトグラフィー等によって、PTN結合性および非結合性の硫酸化オリゴ糖が単離、精製される。これらの硫酸化オリゴ糖には、二糖単位が4つ配列された八糖構造を含む31種類の硫酸化オリゴ糖が含まれており、うち、16がプレイオトロフィン結合性であり、残りがプレイオトロフィン非結合性である。硫酸化オリゴ糖は、天然多糖又は天然多糖由来のオリゴ糖に限らず、人工合成多糖であってもよい。これらの硫酸化オリゴ糖は、増殖因子やサイトカインなどの種々の機能性タンパク質との結合を解析する研究用試薬として有用であり、このような解析を通じて、糖鎖の新規生物活性や機能の発見、更にそれらの構造を創薬の素材として利用することも可能である。硫酸化オリゴ糖鎖ライブラリーを構築すれば、これらの糖鎖を抗糖鎖抗体のエピトープ構造の解析に利用することができる。
研究分野
  • 糖質・糖鎖一般
  • 各種有機化合物の製造
  • 分析試薬
展開可能なシーズ 種々の生物活性をもつコンドロイチン硫酸やデルマタン硫酸の構造と機能を解明するための研究用試薬として有用な硫酸化オリゴ糖を提供する。
新規硫酸化オリゴ糖は、その配列又は構造と相互作用するタンパク質の探索などに有用である。また、プレイオトロフィン(PTN)と相互作用する最小の機能ドメインに相当する硫酸化オリゴ糖鎖を同定することによって、これらの糖鎖をPTNと結合しその機能を調節するPTN機能調節結合剤として利用することができる。さらに創薬への応用が可能である。
用途利用分野 コンドロイチン硫酸、デルマタン硫酸オリゴ糖
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人科学技術振興機構, . 菅原 一幸, バオ シンフォン, . プレイオトロフィン結合性および非結合性のコンドロイチン硫酸/デルマタン硫酸オリゴ糖. 特開2007-016099. 2007-01-25
  • C08B  37/08     
  • G01N  30/06     
  • G01N  33/00     
  • A61K  31/737    
  • A61P  43/00     
  • C12P  19/64     

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