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2次元フォトニック結晶点欠陥干渉光共振器及び光反射器

シーズコード S090000882
掲載日 2009年9月14日
研究者
  • 野田 進
  • 浅野 卓
技術名称 2次元フォトニック結晶点欠陥干渉光共振器及び光反射器
技術概要 スラブ状の本体と、本体に周期的に配置された複数の、本体とは異なる屈折率を有する領域と、本体において異屈折率領域の欠陥を線状に設けることにより形成される導波路と、導波路の近傍に、目的とする共振波長のn/2(nは正の整数)倍の距離だけ導波路の長手方向に離れて配置され、共振波長に対応した欠陥準位を有する同種の2個の点状欠陥から成る点状欠陥対と備え、2個の点状欠陥及び2個の点状欠陥の間の導波路が共振器として作用する2次元フォトニック結晶点欠陥干渉光共振器である。導波路の近傍に、同じ形状及び同じ大きさの2個の点状欠陥を、導波路の導波方向に互いに距離Lだけ離して配置する。これら2個の点状欠陥で構成されるものを点状欠陥対と呼ぶ。各点状欠陥の大きさや形状は、両点状欠陥(及びその近傍の導波路)により形成される共振器で共振させようとする目的の波長(目的共振波長)と同じ共振波長となるように決定する。両点状欠陥の間の距離Lを、目的とする共振波長λの(2N-1)/4(nは正の整数)倍とする。すなわち、距離Lを、目的共振波長の奇数倍の1/4とする。或いは、目的共振波長の整数倍から1/4波長だけ増/減した長さとする。
画像

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研究分野
  • 光デバイス一般
展開可能なシーズ 光の取り出し効率の高い2次元フォトニック結晶光共振器を提供する。また、同様の構成により、それを光反射器として利用する。
従来の2次元フォトニック結晶点欠陥光共振器において光の取り出し効率を低下させる原因となっていた反射光及び透過光が抑制され、点状欠陥から外部に取り出される光の強度が強くなり、光の取り出し効率が向上する。光反射器として利用することができ、目的の波長のみを反射して通過させないというフィルタを構成することができる。
用途利用分野 波長分割多重光通信、光源
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人科学技術振興機構, . 野田 進, 浅野 卓, . 2次元フォトニック結晶点欠陥干渉光共振器及び光反射器. 特開2006-018310. 2006-01-19
  • G02B   6/12     
  • G02B   6/122    
  • H01S   3/06     
  • H01S   5/10     

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