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リグノフェノール系吸着媒体及びそれを用いた有機物の処理方法

シーズコード S090000973
掲載日 2009年9月14日
研究者
  • 舩岡 正光
  • 青柳 充
技術名称 リグノフェノール系吸着媒体及びそれを用いた有機物の処理方法
技術概要 リグノフェノール系吸着媒体は、何れも植物などを原料とし、この原料から抽出したリグノフェノールを用いており、このリグノフェノール系吸着媒体は、有機物に対する優れた吸着能を有する。リグノフェノール系吸着媒体は、リグノフェノール単体でもよいし、リグノフェノールをさらに熱などの物理処理により得たリグノフェノールなどを用いてもよい。リグノフェノール系吸着媒体として、基本となるリグノフェノールは、原料となるリグノセルロースをフェノール類などによりフェノール置換体とし、このフェノール置換体を濃酸との界面反応でフェノール化する相分離系変換システムで抽出することができる。リグニンからp-クレゾール型のリグノフェノールに変換する化学反応式を示す。この反応においては、リグニン1をp(パラ)-クレゾールを用いてフェノール置換体とし、硫酸と反応させ、p-クレゾール型のリグノフェノール2と水溶性炭水化物(糖類)とに分離する。
画像

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研究分野
  • 各種物理的手法
展開可能なシーズ リグノフェノール系吸着媒体及びそれを用いた有機物の処理方法を提供する。
リグノフェノール系吸着媒体によれば、活性炭と異なり有機物に対する吸着能が高く、有機物を効率よく除去できる。この吸着媒体の原料となるリグノフェノールは、たとえば廃材、間伐材、製材の際に発生する木粉等の豊富な廃棄物を原料としているので、安価である。
用途利用分野 吸着媒体
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人科学技術振興機構, . 舩岡 正光, 青▲柳▼ 充, . リグノフェノール系吸着媒体を用いた色素の吸着処理方法. 特開2008-194656. 2008-08-28
  • B01D  15/00     
  • C09B  67/54     

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