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赤外光検出器

シーズコード S090000974
掲載日 2009年9月14日
研究者
  • 小宮山 進
  • アン センファ
  • 上田 剛慈
技術名称 赤外光検出器
技術概要 赤外光検出器100への赤外光の入射が継続すると、第1電子層102の孤立領域10から第2電子層104に脱出する電子数が徐々に増加することで、孤立領域10の帯電量が徐々に増加する。孤立領域10の帯電量の増加にともなって、第2電子層104の孤立領域10の下方領域における電気伝導度が徐々に高くなる。このため、電流計128の測定値に基づいて第2電子層104の電気伝導度の変化を検出することにより赤外光が高感度で検出され得る。一方、孤立領域10の正の帯電量が徐々に増加することで、電子の脱出先である第2電子層104のエネルギーレベルに近づく。このため、第1電子層102の孤立領域10の電子が第2電子層104に脱出しにくくなり、孤立領域10の帯電量が飽和する。そこで、第2電子層104の電気伝導度の変化率が飽和する前に、第1電圧制御装置113によって第1ゲート電極111に印加されるバイアス電圧を低下する。
画像

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研究分野
  • 赤外・遠赤外領域の測光と光検出器
展開可能なシーズ 比較的短時間で電荷敏感トランジスタの電流変化率が飽和してしまうような限界を超えた、赤外光感度のさらなる向上を図りうる赤外光検出器を提供する。
赤外光検出時に遮断状態および接続状態が交互に切り替えられ、遮断状態における第2電子層の電気伝導度の変化が累積的に検出されることによって、このような限界を超えた赤外光感度の向上が図られる。
用途利用分野 電荷敏感トランジスタ
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人科学技術振興機構, . 小宮山 進, アン センファ, 上田 剛慈, . 赤外光検出器. 特開2008-205106. 2008-09-04
  • H01L  31/10     

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