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カルボニル化合物の製法

シーズコード S090000975
掲載日 2009年9月14日
研究者
  • 小林 修
  • 松本 努
  • 上野 雅晴
  • 森 雄一朗
技術名称 カルボニル化合物の製法
技術概要 酸素雰囲気下、かつ高分子固定化ルテニウム触媒及び再酸化剤の存在下で、アルコールを酸化することからなるカルボニル化合物の製法であって、高分子固定化ルテニウム触媒が、ルテニウムを架橋高分子に担持させてなり、架橋高分子が、芳香族側鎖、親水性側鎖及び架橋基を有し、再酸化剤を基質(アルコール)に対し0.01~1.0当量使用するカルボニル化合物の製法である。高分子は芳香族側鎖と親水性側鎖を有することを要し(両親媒性高分子)、更に架橋基を有することを要する。ルテニウムを高分子に担持させる方法としては、高分子とルテニウム前駆体とを、a)適当な極性の良溶媒に溶解させた後適当な極性の貧溶媒で凝集させる、b)極性の良溶媒に溶解した後、適当な非極性溶媒を加えてルテニウム担持ミセル様集合体を形成させ、更に極性の貧溶媒で凝集させる、ことなどにより行われる。ルテニウム前駆体とは、ルテニウムを含む適当な化合物(例えば、酸化物、ハロゲン化物、配位子との錯体等)のことであるが、ハロゲン化物が好ましい。
研究分野
  • 各種有機化合物の製造
  • 触媒操作
  • 有機化学反応一般
展開可能なシーズ ルテニウム触媒の存在下でアルコールを酸化してカルボニル化合物を製造する酸化反応を、より改善された効率で、更に、再酸化剤などの使用量を減らしてより経済的に行う製造法を提供する。
医薬品中間体などの製造プロセスに組み込むことが可能であり、触媒を試薬として販売することで、需要開発を促進できる。また、環境調和型の反応である。
用途利用分野 カルボニル化合物、高分子固定化ルテニウム触媒
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人科学技術振興機構, . 小林 修, 松本 努, 上野 雅晴, 森 雄一朗, . カルボニル化合物の製法. 特開2008-201755. 2008-09-04
  • C07C  45/38     
  • C07C  45/39     
  • C07C  47/542    
  • C07C  47/55     
  • C07C  47/546    
  • C07C  47/02     
  • C07C  47/228    
  • C07C  47/232    
  • C07C  49/453    
  • B01J  31/28     
  • C07B  61/00     

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