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固形燃料ガス化装置

シーズコード S090001067
掲載日 2010年3月5日
研究者
  • 吉川 邦夫
  • 鈴木 就実
技術名称 固形燃料ガス化装置
技術概要 熱分解炉20は、炉底部18から燃焼用空気を吹込み、球形耐熱材料の積層体30の間隙を通して燃焼用空気を炉内に導入する。アルミナセラミックスボール等の球形耐熱材料の直径(外径)は、20mm~100mmの範囲内に設定される。炉床上に堆積した廃棄物等の固形燃料W1~W3は、その最下層において、高空気比の燃焼反応により完全燃焼し、その中間層にてガス化し、上層部分において、低空気比の還元燃焼により乾留する。高温の球形耐熱材料の蓄熱効果により高温雰囲気を維持するので、固形燃料の燃焼反応が促進し、熱溶融した固形燃料中の成分、例えば、廃棄物中のプラスチックは、間隙において再燃焼する。このため、熱分解炉の燃焼作動停止後、炉床上には、比較的容易に排出可能な完全燃焼後の焼却灰が堆積する。次いで,固形燃料の上面から発生した熱分解ガスは、改質炉51の改質域に導入される。改質域51において水蒸気及び空気は熱分解ガス中の炭化水素と反応し、粗燃料ガスに転化される。
画像

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S090001067_01SUM.gif
研究分野
  • 産業機械・機器
  • 排ガス処理
  • 固体燃料工業一般
展開可能なシーズ 低酸素濃度の燃焼反応により固形廃棄物を熱分解し、生成した熱分解ガスを水蒸気で改質して燃料ガスに転化する比較的小規模の固形燃料ガス化装置を提供することにある。
廃プラスチックを比較的多く含む固形燃料の熱分解反応により熱分解炉において生成した熱分解ガスを粗燃料ガスに改質することができる比較的小規模の固形燃料ガス化装置を提供することにある。
用途利用分野 固体燃料ガス化装置,ガス化装置,合成ガス,固体廃棄物処理装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 独立行政法人科学技術振興機構, 株式会社大東, . 吉川 邦夫, 鈴木 就実, . 固形燃料ガス化装置. 特開2002-210444. 2002-07-30
  • B09B   3/00     
  • C10J   3/00     
  • C10J   3/02     
  • C10G   9/36     
  • C10L   5/46     
  • C10L   5/48     

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