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AFI構造を有する新規アルカリ土類金属アルミノホスフェート及びその前駆体

シーズコード S090001124
掲載日 2010年3月5日
研究者
  • 杉 義弘
  • 窪田 好浩
  • シャマール クマール サハ
  • スレッシュ ビー ワグモーデ
技術名称 AFI構造を有する新規アルカリ土類金属アルミノホスフェート及びその前駆体
技術概要 MAPO‐5を合成するためにはアルミニウム源、ストロンチウム源、リン源及び水からなる反応混合物を作り、これを撹拌してゲル化し、80~90℃に加熱、乾燥してドライゲルを得る。ドライゲル粉体をオートクレーブにて構造誘導物質であるトリエチルアミン蒸気および水蒸気の存在下で100~150℃に保持して結晶化させる。この結晶化物はMAPO‐5前駆体である。これを500~600℃にて空気中で焼成して、トリエチルアミンを焼失させることより、MAPO-5を得る。その粒子径は、0.5~2μm程度である。構造誘導物質としてのトリエチルアミンは最初から反応混合物の水に添加さる事もできる。また、反応混合物を撹拌しながら100~200℃で1~10日間加熱する水熱反応により、MAPO‐5前駆体を得ることも可能である。ストロンチウム源又はバリウム源にはこれら金属の有機酸塩や無機酸塩を用いる。アルミニウム源は硫酸アルミニウム、アルミン酸ナトリウム、アルミナ等を用いる。リン源はオルトリン酸、メタリン酸、ピロリン酸等のリン酸及びそれらの水溶性塩である。
画像

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研究分野
  • 反応操作(単位反応)
  • 固体の製造・処理一般
  • 触媒の調製
展開可能なシーズ 固体塩基性が期待できる自家蛍光イメージング(AFI)構造のアルカリ土類金属アルミノホスフェート(MAPO‐5、Mはストロンチウムまたはバリウム)及びその前駆体を提供する。
ストロンチウム(又はバリウム)アルカリ土類金属アルミノホスフェートは、固体塩基性が期待できる事から、有機合成上重要なアルドール縮合、クライゼン-シュミット反応、マイケル反応など塩基触媒反応を円滑に行うことが出来る。また、吸着に適用した場合、従来困難であった塩基性化合物も可能となる等、広範囲の応用が期待できる。
用途利用分野 触媒、吸着剤
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人岐阜大学, . 杉 義弘, 窪田 好浩, シャマール クマール サハ, スレッシュ ビー ワグモーデ, . AFI構造を有する新規アルカリ土類金属アルミノホスフェート及びその前駆体. 特開2005-112656. 2005-04-28
  • C01B  37/06     
  • C01B  39/54     

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