TOP > 技術シーズ検索 > セラミックスラドン放出線源とその製造方法

セラミックスラドン放出線源とその製造方法

シーズコード S090001131
掲載日 2010年3月5日
研究者
  • 小泉 彰
  • 山田 裕司
  • 下 道國
  • 長谷川 良雄
  • 戸祭 智
  • 蓼沼 克嘉
技術名称 セラミックスラドン放出線源とその製造方法
技術概要 セラミックスラドン放出線源は、多孔質セラミックスに水に不溶な放射性ラジウムが定着されており、このセラミックスは、SiCの多孔質焼結体やTiO をコーティングしたSiCの多孔質焼結体である。この放出線源の製造は、多孔質セラミックスからなるセラミックスを得る第一工程、これに放射性ラジウム溶液を含浸する第二工程、水に不溶な放射性ラジウム塩を析出させる第三工程、ラジウム塩を焼結させ、セラミックスに定着させる第四工程から成る。SiCセラミクスを使用した工程(a)、TiO をコーティングしたSiCセラミクスを使用する工程(b)の何れの製造方法でも、まずSiC多孔質焼結体を作る。このようなセラミックスを作る方法には幾つかあるが、濾紙等の多孔質有機物基体にセラミックス前躯体である無機高分子を含浸し、これを焼成する方法がある。このようなセラミックスラドン放出線源は放射線に強く、化学的に安定性のある多孔質セラミックスの内部に水に不溶な放射性ラジウムが定着されているため、きわめて安定したラドンの放出特性を示す。ラジウム塩の焼結温度は400℃~800℃である。
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

S090001131_01SUM.gif
研究分野
  • セラミック・陶磁器一般
  • 線源,照射装置
展開可能なシーズ 高濃度のラドンガスを長期にわたって安定して放出することができ、しかも取り扱いが容易で、耐水性及び耐放射線性の高いセラミックスラドン放出線源とその製造方法を提案する。
高濃度のラドンガスを放出する高放出性、長期にわたる実験等において高濃度のラドンガスを安定して放出する持続性、取り扱いが容易で耐水性及び耐放射線性の高い安定性等、ラドンによる生体に対する被曝影響の研究の分野等において要求される特性を満足したセラミックスラドン放出線源を得ることができる。
用途利用分野 セラミックラドンガス放出線源
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, . 小泉 彰, 山田 裕司, 下 道國, 長谷川 良雄, 戸祭 智, 蓼沼 克嘉, . セラミックスラドン放出線源とその製造方法. 特開2000-327457. 2000-11-28
  • C04B  41/85     
  • C04B  35/565    
  • C04B  38/00     
  • C04B  41/89     
  • G21G   4/06     

PAGE TOP