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冬野菜スプラウトからの機能性抽出物の製造およびその用途 新技術説明会

シーズコード S090001218
掲載日 2010年3月5日
研究者
  • 小幡 斉
  • 河原 秀久
技術名称 冬野菜スプラウトからの機能性抽出物の製造およびその用途 新技術説明会
技術概要 冬野菜種子を暗条件下で発芽させ、次いで、明条件下で発芽温度よりも低い温度でスプラウトを得ること、及び得られたスプラウトを抽出を得ることを特徴とする機能性抽出物の製造方法である。冬野菜種子からスプラウトを得る工程で使用する種子は,冬野菜のものであればよい。発芽条件は、綿またはスポンジ等の上に種子を置き、水性媒体を添加して発芽を行う。水だけの水性媒体の場合、得られる抽出物は不凍活性を有する。水にカルシウム分を添加した水性媒体の場合、不凍活性とともにカルシウム結合活性を有する。水に鉄分を添加した水性媒体の場合、不凍活性とともに鉄結合活性を有する。好ましい発芽段階の温度は20℃~30℃である。発芽期間は3日~14日間が適当である。スプラウト成長段階での温度は、好ましくは2℃ないし18℃である。得られたスプラウトの好ましい抽出媒体は水またはpH5付近の酢酸ナトリウム緩衝液である。機能性抽出物を食品、サプリメント、生体材料凍結保護剤、化粧品、及び飼料に配合できる。
画像

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研究分野
  • 抽出
  • 野菜
展開可能なシーズ スプラウトの状態で機能性物質を製造すること、ならびにこの機能性物質を含む食品を製造する。
冬野菜種子から簡単に機能性抽出物を得ることができ、しかも、1つの抽出物中に複数の所望活性を得ることができる。また、機能性抽出物は種子を出発材料とするので、季節に関係なく製造することができ、単位面積あたりの抽出物の収量も多いので、植物工場による製造に好適である。
用途利用分野 化粧品、食品、サプリメント、飼料
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人 関西大学, . 小幡 斉, 河原 秀久, . 冬野菜スプラウトからの機能性抽出物の製造およびその用途. 特開2007-169246. 2007-07-05
  • C07G  99/00     
  • A01G   7/00     
  • A23L   1/30     
  • A61K   8/97     
  • A23K   1/16     

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