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機能性薄膜

シーズコード S090001237
掲載日 2010年3月5日
研究者
  • 高橋 保
  • 武捨 清
  • 坂巻 功一
  • 東海林 義和
技術名称 機能性薄膜
技術概要 記載された一般式(I),(Ia),(Ic),(Id)で表わされる化合物から選ばれたポリアセン誘導体類を合成し,有機電界発光素子用材料として用いる。一対の電極間に、該ポリアセン誘導体を少なくとも1種含有する層を、少なくとも一層挟持して成る有機電界発光素子を調製する。該ポリアセン誘導体は以下の態様を保持することが必要条件である。すなわち,該ポリアセン誘導体を少なくとも1種含有する層が発光層である有機電界発光素子を,該ポリアセン誘導体を少なくとも1種含有する層が正孔注入輸送層である有機電界発光素子を,また,該ポリアセン誘導体を少なくとも1種含有する層が電子注入輸送層であることが必要である。さらに、多環芳香族化合物、発光性有機金属錯体またはトリアリールアミン誘導体を少なくとも1種含有する有機電界発光素子が良好である。1層中に含有されるポリアセン誘導体の量は,0.1~40重量%である。一般式(I)のポリアセン誘導体の製造においては,脱水素化合物としてキノン化合物を使用することが望ましい。有機溶剤としてはベンゼンなどの芳香族化合物を用いる。
画像

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研究分野
  • 発光素子
  • 有機化合物の薄膜
展開可能なシーズ 蛍光性有機化合物は,種類を選択することにより種々の色(例えば、赤色、青色、緑色)の発光が可能である。このような有機電界発光素子は、種々の発光素子、表示素子等への応用が期待される。一般に、有機電界発光素子は、安定性、耐久性に乏しいなどの難点があり,発光輝度が低く実用上充分ではない。本発明の目的は,安定性、耐久性、発光輝度、発光効率に優れた有機電界発光素子用材料,有機電界発光素子を提供することである。
ポリアセン誘導体から選ばれる有機電界発光素子用材料を用いて,一対の電極間に概ポリアセン誘導体を少なくとも1種含有する層を、少なくとも一層挟持している有機電界発光素子を調製した。また,ポリアセン誘導体を少なくとも1種含有する層が発光層である有機電界発光素子,またその層が正孔注入輸送層である前記の有機電界発光素子を調製したが,目的とした有機電界発光素子が得られた。
用途利用分野 ポリアセン誘導体,有機電界発光素子用材料
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人科学技術振興機構, 高橋 保, 株式会社ADEKA, . 高橋 保, 武捨 清, 坂巻 功一, 東海林 義和, . 機能性薄膜. 特開2003-277742. 2003-10-02
  • C09K  11/06     
  • H01L  51/50     

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