TOP > 技術シーズ検索 > ポイントコンタクト・アレー

ポイントコンタクト・アレー

シーズコード S090001415
掲載日 2010年3月5日
研究者
  • 青野 正和
  • 中山 知信
  • 寺部 一弥
  • 長谷川 剛
技術名称 ポイントコンタクト・アレー
技術概要 イオン導電性及び電子導電性を有する混合導電体材料1から成る第1電極2及び導電性材料から成る第2電極3,4により構成されるポイントコンタクトを複数個用い、これらのポイントコンタクトのコンダクタンスを制御して回路を構成する。第1電極2と第2電極3,4間に電圧を印加して、イオン原子からなる架橋6,7を形成したり消滅させたりして、電極間に形成されたポイントコンタクトのコンダクタンスを制御する。すなわち、電極間に適当な負電圧を印加すると、混合導電体材料中の可動イオンが析出し、電極間に架橋が形成され、電極間のコンダクタンスが増大する。逆に電極間に適当な正電圧を印加すると、可動イオンが混合導電体材料中に戻り、架橋が消滅し、コンダクタンスが減少する。各金属線に印加する電圧を独立に制御することによって、各交点のコンダクタンスを独立に制御できる。混合導電体材料1としてはAgS、AgSe、Cu2S又はCuSeが好ましい。また、電極間に挿入する材料としては、GeS、GeSex 、GeTe、ないしWO(0<x<100)の結晶体ないし非晶質体が好ましい。
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

S090001415_01SUM.gif
研究分野
  • 混合伝導
  • 固体デバイス一般
展開可能なシーズ 電極間のコンダクタンスの制御を、電気的にかつ可逆的に行うとともに、演算回路、論理回路、メモリ素子などへ応用可能なポイントコンタクトを複数個並べたポイントコンタクト・アレーを提供する。
高速、かつ低消費電力で動作するポイントコンタクト・アレーを可逆的に構築することができ、多重記録型メモリ素子、論理回路、演算回路等を実現することができる。
用途利用分野 論理回路、メモリ素子、ポイントコンタクト・アレー
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 独立行政法人科学技術振興機構, 独立行政法人理化学研究所, . 青野 正和, 中山 知信, 寺部 一弥, 長谷川 剛, . ポイントコンタクト・アレー. 特開2002-141494. 2002-05-17
  • H01L  29/06     
  • H01L  29/24     
  • H01L  27/10     
  • H03K  19/08     
  • G11C  13/00     
  • H01L  49/00     

PAGE TOP