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NOT回路及びそれを用いた電子回路

シーズコード S090001440
掲載日 2010年3月5日
研究者
  • 青野 正和
  • 長谷川 剛
  • 寺部 一弥
  • 中山 知信
技術名称 NOT回路及びそれを用いた電子回路
技術概要 導電性部材1上に混合導電体の第1電極1と第2電極2を形成した2端子素子(ダイオード)をアトミックスイッチという。第1・第2電極間の電位差を操作することで、混合導電体中の可動イオン4の第1電極2表面上への金属原子としての析出、又は析出した金属原子の第1電極2内への可動イオンとしての固溶を制御できる。すなわち、第1電極2に対して第2電極3に適当な負電圧を印加すると、混合導電体材料中の可動イオン4が析出し、電極間に架橋5が形成され、電極間の抵抗が減少する。逆に、第2電極3に正電圧を印加すると、可動イオン4が混合導電体材料中に固溶し、架橋5が消滅し、抵抗が増大する。このアトミックスイッチに抵抗体、コンデンサーを加えてNOT回路を構成する。この回路は、入力がローレベルの時に出力がハイレベルとなり、NOT回路として動作する。全ての論理回路は、AND、OR、NOT回路の組み合わせで構成することができる。従来より、ダイオードを用いてANDおよびOR回路を構成できることが知られているので、アトミックスイッチでNOT回路を構成できたことで、全ての論理回路を2端子素子で構成できるようになる。
画像

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S090001440_01SUM.gif
研究分野
  • 論理回路
  • 電子回路一般
  • 混合伝導
展開可能なシーズ nmサイズの2端子電子素子を用いたNOT回路及びそれを用いた電子回路を提供する。
2端子素子でNOT回路を構成でき、2端子素子のみですべての論理回路を実現できる。また、アトミックスイッチは、nmサイズ化が容易であり、nmスケールのデバイスを現実することができる。
用途利用分野 2端子素子によるNOT回路、nmサイズの電子素子
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人科学技術振興機構, 独立行政法人理化学研究所, . 青野 正和, 長谷川 剛, 寺部 一弥, 中山 知信, . NOT回路及びそれを用いた電子回路. 特開2002-334989. 2002-11-22
  • H01L  29/06     
  • H01L  29/24     
  • H03K  19/08     

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