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アセチルリジン認識モノクローナル抗体及びその製造方法

シーズコード S090001459
掲載日 2010年3月19日
研究者
  • 小松 靖彦
  • 吉田 稔
技術名称 アセチルリジン認識モノクローナル抗体及びその製造方法
技術概要 蛋白質中のNε-アセチルリジンを認識するに際し、隣接のアミノ酸の種類に依存せず広範囲の隣接アミノ酸を許容し得るモノクローナル抗体に関する。軽鎖は不変領域がマウスモノクローナル抗体の特定アミノ酸配列からなり、可変領域がマウス由来の特定アミノ酸配列又は1若しくは数個のアミノ酸が欠失・置換・付加されたアミノ酸配列からなる。重鎖は不変領域がマウス由来の特定アミノ酸配列からなり、可変領域がマウス由来の特定アミノ酸配列又は1若しくは数個のアミノ酸が欠失・置換・付加されたアミノ酸配列からなる。また化学的にアセチル化した蛋白質を抗原に用いるモノクローナル抗体の製造方法に関する。抗体はアセチルリジンを含む合成ペプチドをムラサキカサガイヘモシアニン等のキャリアー蛋白質に結合させたもの、又は複数のリジン残基をアセチル化した蛋白質より製造できる。さらに無水酢酸でアセチル化したムラサキカサガイヘモシアニンを抗原として用い、動物又はマウスを免疫し得られた抗体産生細胞と融合させて得られる抗体産生不死化細胞により産生される。
研究分野
  • 分子遺伝学一般
  • 分析試薬
展開可能なシーズ 隣接アミノ酸の種類によらず、様々な状況下のアセチルリジンを認識できる抗体はほとんど報告されていない。隣接のアミノ酸の種類に特に依存せず広範囲の隣接アミノ酸を許容し得る、Nε-アセチルリジン認識抗アセチルリジンモノクローナル抗体を提供する。
既知のアセチル化蛋白質のアセチル化状態を検出するのに有用で、種々の刺激剤の影響下ヒストンのアセチル化レベルがどう変動するかをウエスタンブロッティング等の方法で容易に検出できる。また未知の新たなアセチルリジン含有蛋白質を検索するのにも非常に有用である。種々の細胞内で発現させることにより、アセチルリジン含有蛋白質の機能解析にも用い得る。
用途利用分野 モノクローナル抗体、遺伝子、DNA
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人科学技術振興機構, . 小松 靖彦, 吉田 稔, . アセチルリジン認識モノクローナル抗体及びその製造方法. 特開2002-272457. 2002-09-24
  • C12N  15/02     
  • C07K  16/18     
  • C12P  21/08     

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