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ファントム及びファントム集合体

シーズコード S090001502
掲載日 2010年3月19日
研究者
  • 遠藤 真広
  • 森 慎一郎
技術名称 ファントム及びファントム集合体
技術概要 X線CT装置からのX線が照射されるファントムであって、軸方向両側の端面のうちの少なくともいずれか一方の端面に嵌合部が形成され、軸方向に貫通する所定数の貫通孔を備える、ことを特徴とする。ファントム集合体1は、第1の円柱体ファントム11、第2の円柱体ファントム12、12、12(図2では1個のみ図示)及び第3の円柱体ファントム13を有する。具体的には、第1、第2、第3の円筒体ファントム21、22、23同士を嵌合させる。また、第1、第2、第3の円柱体ファントム11、12、13を例えば第3の円筒体ファントム23の中空部23E側から順次挿入することにより、第1、第2、第3の円筒体ファントム21、22、23の内周側に第1、第2、第3の円柱体ファントム11、12、13を挿嵌し、第1、第2、第3の円柱体ファントム11、12、13同士を嵌合させる。そして、例えば第3の円柱体ファントム13に設けられた貫通孔13Eに線量測定器33を挿入し、人体の胴部へのX線の被ばく線量を測定(推定)する。
画像

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研究分野
  • 医療用機器装置
  • 生体計測
展開可能なシーズ X線CTの線量を評価するときに人体のダミーとして用いられるファントム及びファントム集合体に関し、ファントムの持ち運びを容易に行えると共に、X線のビーム形状に合わせてファントムの長さを自由に調整できるだけでなく、ファントム同士を強固に連結でき、放射線がファントムをすり抜けることもなく、正確なX線CTの線量評価を行えるようにしたファントム及びファントム集合体を提供する。
嵌合部が形成されたファントムを複数個互いに連結したり、切り離したりすることにより、ビーム形状が小さなものからコーンビームのようなビーム形状が大きなものに対しても被ばく線量の測定を精度よく行うことができる。また、ファントムの運搬時、保管時には、結合されたファントムを小さな個々のファントムにばらばらに分解することにより、ファントムの運搬、保管を容易に行うことができる。
用途利用分野 X線CTの線量評価用人体ダミー、X線CTの線量評価用ファントム、ファントム集合体、線量測定器、円柱体ファントム、円筒体ファントム
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, . 遠藤 真広, 森 慎一郎, . ファントム及びファントム集合体. 特開2005-185328. 2005-07-14
  • A61B   6/03     
  • G01T   1/02     
  • G01T   7/00     

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