TOP > 技術シーズ検索 > 荷電粒子線照射装置および回転ガントリ

荷電粒子線照射装置および回転ガントリ

シーズコード S090001510
掲載日 2010年3月19日
研究者
  • 古川 卓司
  • 野田 耕司
技術名称 荷電粒子線照射装置および回転ガントリ
技術概要 偏向電磁石と照射野形成電磁石とを備える荷電粒子線照射装置1において、四極電磁石4,5,6を経由して最終偏向電磁石7内に入射してきた荷電粒子ビーム2は、最終偏向電磁石7内で生じる偏向電磁場を例えば一定の周期をもって増減させることにより、最終偏向電磁石7内を円弧状に進行しつつ、X方向の成分を含んでスキャンされる。そして、X方向の成分を含んでスキャンされた荷電粒子ビーム2はY方向のワブラー電磁石8を通過する間にY方向の成分を含んでスキャンされる。これにより荷電粒子ビーム2は、X方向の成分とY方向の成分を含んでスキャンされ、標的9に対して例えば円を描くように照射される。また、ビームをX方向成分を含んでスキャンさせる照射野形成電磁石を省略した回転ガントリを製作することができ、照射ポート長を短くできる結果、回転ガントリの回転半径を小さくすることが可能になり、回転ガントリの小型化を図ることができる。
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

S090001510_01SUM.gif
研究分野
  • 医療用機器装置
  • 放射線を利用した治療
展開可能なシーズ 荷電粒子線照射装置および回転ガントリに関し、炭素の荷電粒子線照射装置は、装置の大型化を招くという問題があり、また、このような荷電粒子線照射装置を回転ガントリに適用した場合には、非常に大きな空間を確保しなければならないという問題があるということに鑑み、装置全体の小型化を図れるようにした荷電粒子線照射装置および回転ガントリを提供する。
ビームのスキャン開始位置を偏向電磁石内に設けることができるので、装置全体を小型化することができる。ビームをX方向にスキャンさせる照射野形成電磁石を省略することができるので、さらに、装置全体を小型化することができる。
用途利用分野 荷電粒子線照射装置、回転ガントリ、癌治療用荷電粒子線照射装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, . 古川 卓司, 野田 耕司, . 荷電粒子線照射装置および回転ガントリ. 特開2006-166947. 2006-06-29
  • A61N   5/10     
  • G21K   1/093    
  • G21K   5/04     
  • G21K   5/10     
  • H05H   7/00     

PAGE TOP