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粒子線照射システム、並びに、これに用いるコンピュータプログラム及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体

シーズコード S090001522
掲載日 2010年3月19日
研究者
  • 古川 卓司
  • 稲庭 拓
  • 佐藤 眞二
  • 野田 耕司
技術名称 粒子線照射システム、並びに、これに用いるコンピュータプログラム及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体
技術概要 荷電粒子ビーム2を出射する加速器12と、加速器から出射された荷電粒子ビーム2を周期変動する照射対象6に複数回スキャニング照射する照射装置20と、を有する粒子線照射システム10において、照射対象6をビーム軸方向に分割して層状に形成される各スキャン領域の大きさに対応する照射線量を、加速器12からのビーム強度を変調させて供給させるビーム強度変調手段32と、ビーム強度変調手段32によって変調された荷電粒子ビーム2により供給される各照射線量を、照射対象6の周期変動の変位量が所定位相内にあるゲート期間に、各スキャン領域に対してスキャニング照射させる手段と、を備える。また、加速器12から出射された荷電粒子ビーム2を周期変動する照射対象6にスキャニング照射するためのコンピュータプログラム34Bは、照射対象6をビーム軸方向に分割して層状に形成される各スキャン領域の大きさに対応する照射線量を、周期変動による変位量が所定位相内にあるゲート期間に各スキャン領域に対してスキャニング照射するステップを含むことを特徴とする。
画像

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研究分野
  • 医療用機器装置
  • 放射線を利用した治療
展開可能なシーズ 特にペンシルビームを用いたスキャニング照射では、照射精度の低下を避けるため、ビーム強度を弱くして照射時間を長くする必要があり、周期変動を有するターゲット部に対して短時間内に照射を終わらせることは困難であったが、照射時間を短縮し、照射対象に対する時間の負荷を軽減させるだけでなく、照射精度を向上させることができるようにする。
周期変動を伴うターゲットへのスキャニング照射が可能となり、照射を現実的な時間内に完了することができる。また、従来は多数回のリスキャニング照射が必要であった場合も、照射精度が高いので数回のリスキャニング照射により照射を完了させることができる。特に、ゲート期間が、周期変動の各1周期中のゲート期間である場合には、計画通りに照射ができ、短時間で照射を完了させることができる。
用途利用分野 粒子線照射システム、粒子線照射システム用コンピュータプログラム、コンピュータプログラムを記憶したコンピュータ読取り可能な記憶媒体
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, . 古川 卓司, 稲庭 拓, 佐藤 眞二, 野田 耕司, . 粒子線照射システム、並びに、これに用いるコンピュータプログラム及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体. 特開2008-154627. 2008-07-10
  • A61N   5/10     
  • G21K   5/04     

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