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パルス流制御式圧力スイング吸着法

シーズコード S090001576
掲載日 2010年3月19日
研究者
  • 野口 豊
技術名称 パルス流制御式圧力スイング吸着法
技術概要 原料加圧ポンプPを起動、弁6を閉止、弁1aを開放する。気体混合物(空気または工業的に製造された混合ガス)は気体混合物供給源11からポンプPにより吸引され、弁1aを経て継続的に加圧下にて吸着塔10aの吸着剤層入口端部へ導入される。吸着塔10aへの気体の導入によって、不要気体成分は吸着剤カラムaの吸着剤に入口側から吸着され、吸着剤層に吸着気体帯域(入口側の吸着剤中の不用成分濃度が大きく、ガス流れの方向に沿って濃度が小さくなる)が形成され、気体混合物の導入に伴って、帯域の先端部は吸着塔に沿って前進する。製品取出吸着塔内圧力が所定の圧力に達したら弁2aが開放され所要の気体成分(O)が弁2a、流量調節弁を経てシステム外へ取出される。
画像

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研究分野
  • 化学装置一般
  • 各種物理的手法
展開可能なシーズ 圧力スイング吸着(PSA)装置による非吸着成分および/または吸着成分を製品とする圧力スイング吸着法であって、PSAの循環操作内に、原料気体供給加圧、製品気体送出、減圧放出の基本的個別操作以外に吸着成分ガスによる塔内気相ガスの置換PSA個別操作(ステップ)を含み、気体の移動量と移動速度をオン-オフ弁のパルス的開閉操作により制御するパルス流制御式圧力スイング吸着法を提供する。
吸着剤を充填した吸着塔を2塔以上、ポンプを1以上、複数の自動弁を有する公知の圧力スイング吸着装置(PSA法)を用いて、2つ以上の気体混合物から所望の有用成分を分離する時、流れの平滑化、定速化、定量化を可能とし、吸着剤生産性と製品収率の双方を向上できる。
用途利用分野 パルス流制御式圧力スイング吸着装置、ガス流れのパルス流制御装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人科学技術振興機構, . 野口 豊, . パルス流制御式圧力スイング吸着法. 特開平10-216454. 1998-08-18
  • B01D  53/04     
  • C01B  13/02     

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