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プラスチック混合物から塩素含有プラスチックを分離する方法および装置

シーズコード S090001586
掲載日 2010年3月19日
研究者
  • 西嶋 渉
  • 奥田 哲士
  • 岡田 光正
技術名称 プラスチック混合物から塩素含有プラスチックを分離する方法および装置
技術概要 プラスチックの表面は疎水性であるため、浮遊選別法を行なうと気泡がプラスチックの表面に付着し、プラスチックは気泡によって液表面に浮上する。しかし、前もって塩素含有プラスチックを含むプラスチック混合物をオゾン処理すると、塩素含有プラスチックだけが容易に表面酸化(親水化)されて表面には気泡が付着し難くなる。このため塩素含有プラスチックだけが液体中で沈降し、プラスチック混合物から、特異的に分離することができる。具体例を示すと、槽1に、プラスチック混合物と液体(水)とを導入する。オゾン発生器2で発生したオゾンは、三方弁7から気体導入孔6を通り、分離槽1へ供給されプラスチック混合物の酸化処理に利用される。撹拌機4は、酸化処理工程、気体導入工程、および撹拌工程を行なう際に用いられる。散気板5は、多数の貫通孔を有する板状体で、気体導入孔6から導入された気体が、貫通孔を通過して分離槽1に導入される。窒素ボンベ8は、分離槽1への気体導入工程を行なうためのものである。
画像

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研究分野
  • 産業機械・機器
  • 産業廃棄物処理
展開可能なシーズ 一般的に知られている浮遊選別法を適用して、塩素含有プラスチックを含むプラスチック混合物をオゾンなどによって酸化処理し、塩素含有プラスチックの表面を特異的に疎水性から親水性に改質することによって、塩素含有プラスチックの表面に気泡が付着し難くし、他のプラスチック混合物から塩素含有プラスチックを分離する方法、および分離する装置を提供する。
塩化水素ガスが発生することなく、廃プラスチックをリサイクルまたは焼却処理することができる。
用途利用分野 廃プラスチック処理装置、塩素含有プラスチック分離装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人広島大学, . 西嶋 渉, 奥田 哲士, 岡田 光正, . プラスチック混合物から塩素含有プラスチックを分離する方法および装置. 特開2006-305784. 2006-11-09
  • B29B  17/00     
  • B03B   1/00     
  • B03D   1/02     
  • B03D   1/001    
  • B03D   1/14     

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