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双極電気凝固用ピンセット

シーズコード S090001733
掲載日 2010年3月19日
研究者
  • 福田 清隆
技術名称 双極電気凝固用ピンセット
技術概要 第1発明は、2つの腕を持つ双極電気凝固用ピンセットにおいて、腕の一方内壁に1つの導入口と1つ以上の供給口とを有するシリンダーを固定し、導入口には生理食塩水等を注入される導入管を接続し供給口にはピンセットの腕の先端に至って開口する生理食塩水等の供給管を接続した。シリンダーから突出するピストンAはバネAにより常時は導入口をシールし、ピストンBはバネBを介してピストンAに内装され、バネAより強力なバネBによりピストンBがピストンAから突出するよう付勢され、ピンセットを把持してポンプ等の加圧器具による液圧か、又はピストンの2つの腕を接近させた時、シリンダーから突出したピストンBの押圧により、導入口のシール状態を開放して生理食塩水等を流出させるよう制御した。第2発明では、ピストンAはバネAにより常時はシリンダーの導入口をシールし、ピストンBはバネBを介してピストンAに内装され、バネBはバネAよりも弾発力が強く設定され、2つの腕が接近した時、先ずピストンAがバネAに抗して押圧されて引っ込み、シール部を開放して生理食塩水等を流出させ、更に押圧されるとピストンBがバネBに抗して引っ込むよう調整した。
画像

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研究分野
  • 医療用品
展開可能なシーズ ピンセット内壁面に設けたシリンダーにより狭間隙でもピストンの出没により潅流液の流出と停止の制御ができ、自然落下方式やポンプ等の加圧器具を用いた場合にも利用でき、高周波通電により術部を凝固しつつ、チューブからの潅流液により術部の洗浄も可能にし、手指の疲労を最小限に押さえ、生体組織や血管の一部がピンセット先端に付着し焼き付く現象を防止し、凝固能の低下を未然に防げる。双極電気凝固用ピンセットを提供する。
チューブをピンセットの駆動だけで閉塞したり開放したりする制御方法で起こる信頼性と安全性の問題点を解決した。また、脳神経外科の手術のように10時間以上の長時間に及ぶ手術では、ピンセットの腰の強さが術者の手指の疲労を招き易く、チューブの破裂による液漏れが生じたり、生理食塩水等の潅流液が不慮に術部へ流出する等の難点が観られたが、これらの難点を解決することができる。
用途利用分野 双極電気凝固用ピンセット
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 村中医療器株式会社, 国立研究開発法人科学技術振興機構, . 福田 清隆, . 双極電気凝固用ピンセット. 特開2001-224601. 2001-08-21
  • A61B  18/12     
  • A61B  17/30     

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