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貴金属系触媒担持炭素化物の製造方法及び貴金属系触媒担持炭素化物

シーズコード S090001795
掲載日 2010年3月19日
研究者
  • 出来 成人
  • 水畑 穣
技術名称 貴金属系触媒担持炭素化物の製造方法及び貴金属系触媒担持炭素化物
技術概要 貴金属系触媒担持炭素化物の製造方法は、ニトリル基を有する高分子、アミノ基を有する高分子、ピリジン環を含む高分子、アミド結合を有する高分子又はポリイミド系高分子を空気雰囲気下で高分子を180~230℃、3~5時間の条件で加熱処理し、高分子を安定化させる第1工程と、加熱処理した高分子を貴金属錯体の水溶液中に浸漬して、その表面に貴金属イオンを吸着させ、貴金属系触媒を析出させる第2工程と、表面に貴金属系触媒が析出された高分子に付着した余分な水溶液を純水で洗浄し、高分子を真空乾燥させる第3工程と、洗浄・乾燥された高分子をアルゴン(Ar)ガス雰囲気下で400~800℃で10分間程度加熱処理して貴金属系触媒を高分子内部に分散させるとともに、高分子を炭素化させる第4工程とを含む。図のグラフに、第1、第2工程を行ったPtイオン吸着直後の試料((a))、及び、さらにPtイオンを吸着した後、第3工程を経て、400、500、600、700、800℃の各温度で第4工程の加熱処理を施した試料(順に(b)~(f))それぞれの炭素ネットワークを分析するためのRaman測定結果を示す。
画像

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研究分野
  • 貴金属触媒
展開可能なシーズ 金属炭化物などの副生成物を形成させることなく、炭素ネットワークの微細構造の制御を行うことができる貴金属系触媒担持炭素化物の製造方法と、この製造方法により作製された貴金属系触媒担持炭素化物を提供する。
高分子が分解する途上で、金属が還元・微粒化されるため、金属微粒子が高分子中において分散しやすくなるので、金属炭化物などの副生成物を形成させることなく、炭素ネットワークの微細構造の制御がなされた貴金属系触媒担持炭素化物を得る。
用途利用分野 燃料電池用触媒
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人神戸大学, . 出来 成人, 水畑 穣, . 貴金属系触媒担持炭素化物の製造方法及び貴金属系触媒担持炭素化物. 特開2006-075709. 2006-03-23
  • B01J  23/42     
  • B01J  32/00     
  • B01J  37/02     
  • B01J  37/08     
  • H01M   4/88     

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