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逆ミセル液-液抽出法を利用した金属ナノ粒子の製造方法 新技術説明会

シーズコード S090001918
掲載日 2010年3月19日
研究者
  • 長縄 弘親
  • 下条 晃司郎
  • 三田村 久吉
技術名称 逆ミセル液-液抽出法を利用した金属ナノ粒子の製造方法 新技術説明会
技術概要 溶液中の金属イオンを逆ミセルに濃集させた後、還元剤などを作用させて、高品質の金属ナノ粒子を製造する。具体的には、目的の金属イオンを含む金属水溶液である水相と、界面活性剤および有機配位子を含む不活性溶媒である有機相とを混合し、金属イオンを逆ミセルに濃集させた後、逆ミセルを含む有機相を分取し、還元剤を加えて、一定時間反応させ、金属ナノ粒子を生成させる。金ナノ粒子を製造する場合は、金イオンを含む水相と、界面活性剤(AOT)と有機配位子(TODGA)を含む有機相を混ぜ、還元剤としてヒドラジンを用い、反応させる。
画像

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展開可能なシーズ 高品質で多様なナノ粒子が製造できる逆ミセル法と、希薄な金属イオン濃度の水溶液からでもナノ粒子を抽出・濃集できる液-液抽出法の利点を合わせ持ち、溶液中の金属のみを選択的に、かつ安全にナノ粒子化できる方法を提供する。
廃液のような水溶液から高純度で均質なナノ粒子の製造が可能である。従来使っていた危険な試薬(水素化ホウ素ナトリウムなど)を用いず、室温で安全に作れる。金属イオンの濃度が希薄で多くの不純物が共存する水溶液からでも、目的の金属イオンのみを選択的に抽出でき、逆ミセルのナノ反応場を利用して、金など高品質なナノ粒子を製造できる。
用途利用分野 金属粒子製造装置、工業排水処理装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 独立行政法人日本原子力研究開発機構, . 長縄 弘親, 下条 晃司郎, 三田村 久吉, . 逆ミセル液-液抽出法を利用した金属ナノ粒子の製造方法. 特開2009-132953. 2009-06-18
  • B22F   9/24     
  • B01D  11/00     
  • B01D  11/04     
  • C02F   1/26     
  • C22B   3/26     
  • C22B   7/00     

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