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非接触型変形状態検出装置

シーズコード S090001978
掲載日 2010年3月19日
研究者
  • 戸舎 稚詞
  • 川原 知洋
  • 金子 真
  • 浅原 利正
  • 岡島 正純
  • 宮田 義浩
技術名称 非接触型変形状態検出装置
技術概要 非接触型変形状態検出装置は、ノズル11、変形感知センサ15、開閉弁36、加圧源35、データ処理装置45と、モニタ46を有する。加圧源35、開閉弁36及びノズル11は配管12を通して連通されている。変形感知センサ15は、その先端から被測定部までの距離と被測定部における表面の傾斜角度に依存する出力特性を有するとともに、両者の出力曲線の勾配が同じ符号を有するものであれば足り、その種類や機構を問わない。しかしながら、L E D光源を用い、光を伝達する光ファイバケーブルとL E D光源から被測定物に照射された反射光を受光する光電センサから構成される光ファイバセンサを用いるのがよい。これにより、簡単でコンパクトな構造で安価な変形感知センサ15を構成することができる。変形感知センサ15はノズル11の外周部に配設されている。4つの変形感知センサ15は、ノズル11の空気孔12の中心から同一半径の円周上等間隔に配設されている。この変形感知センサ15を用いると、距離が大きくなるとともに傾斜角が大きくなるような変形現象、あるいは距離が小さくなるとともに傾斜角が小さくなるような変形現象をより強調して表示する。
画像

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展開可能なシーズ 空気が吹き付けられた弾性体表面の変形状態を、LED光源から被測定物に照射された反射光を受光する光電センサで構成される光ファイバセンサで検出することにより、非接触で弾性体の内部に硬さの異なる部分を高精度で検出する。これにより、簡単でコンパクトな構造で安価な、特に内臓の内壁等に生じたしこりや軟化部を高精度で検知することができる、内視鏡に好適な非接触型変形状態検出装置を提供する。
単純な構成でコンパクトに、診断や手術を行う際に内視鏡を体内に挿入して所用部位を観察し、また、観察しながら診断や手術を行うことができる。内臓の内壁等の弾性や体腔内異物の硬さを知ることができるので、診断や手術の精度が非常に高くなる。非接触型変形状態検出装置は、胸部に外径15mm程度の穴を数箇所開け、そこから手術具やカメラを入れながら行われる胸腔鏡手術に好適に使用することができる。
用途利用分野 内視鏡用非接触型変形状態検出装置、胸腔鏡手術装置、弾性体表面の変形状態視覚化装置、変形状態検出装置用ノズル、動物実験用診断装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人広島大学, . 戸舎 稚詞, 川原 知洋, 金子 真, 浅原 利正, 岡島 正純, 宮田 義浩, . 非接触型変形状態検出装置. 特開2007-064896. 2007-03-15
  • G01N   3/40     
  • G01N   3/10     
  • G01N   3/06     
  • G01B  11/00     
  • G01B  11/26     
  • G01B  11/16     

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