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放射線検出器及び検出方法

シーズコード S090001995
掲載日 2010年3月19日
研究者
  • 二見 康之
  • 富谷 武浩
  • 金沢 光隆
  • 北川 敦志
  • 金井 達明
  • 井関 康
  • 北 好夫
  • 柚木 彰
  • 牧野 俊一郎
  • 佐藤 耕輔
技術名称 放射線検出器及び検出方法
技術概要 シンチレーション検出器は、体内に投与された放射性核種より放出される放射線を検出して核種の分布を測定する。放射性核種より放出される放射線が入射すると蛍光作用によりシンチレーション光を発光するシンチレーション結晶3と、このシンチレーション結晶3から放出されたシンチレーション光を電気信号に変換する光電子変換器を有する。光電子変換器はガンマカメラ31で、このガンマカメラ31は検出器ヘッド2と計測回路41とを備えている。検出器ヘッド2は、シンチレーション結晶3、ライトガイド4、複数個の光電子増倍管5及び鉛コリメータ6で構成されている。一方、計測回路41は、タイミング信号生成部42、信号処理部13、記憶部44、時間計測部51で構成されている。この光電子変換器の出力信号が所定のレベルを超えるとタイミング信号を発生し、タイミング信号が入力されると光電子変換器の出力信号をデジタル信号に変換し、クロックから出力されるパルスを計数する。タイミング信号発生回路よりタイミング信号が入力されるとカウンタ回路で計数されたカウント値と共に、信号処理回路で処理された出力信号を記憶する。
画像

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S090001995_01SUM.gif
研究分野
  • 医療用機器装置
  • 放射線検出・検出器
展開可能なシーズ 従来のシンチレーション検出器では、短寿命の核種に対して、精度良く事象毎の時間情報を取得するのが難しく、他の核種との分離ができないという問題がある。光電子変換器の出力信号が所定のレベルを超えてからの時間を計測することにより、事象毎の時間情報を精度良く取得して、他の核種との分離を可能にし、画質の良好な放射線検出器及び検出方法を提供する。
外部トリガ入力部に測定スタート信号が入力した後の時間と事象を同時に記憶することにより、事象毎に精度の良い時間情報を持つことができる。したがって、計数率曲線を用いた他の核種との分離が可能となって、測定データから他の核種の混在を減少させるとともに真事象の数え落としを低下させることができ、高検出効率で、画質の良好な放射線検出することができる。
用途利用分野 ガンマカメラ、SPECT装置、ポジトロンカメラ、PET装置、シンチレーション検出器
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 株式会社東芝, . 二見 康之, 富谷 武浩, 金沢 光隆, 北川 敦志, 金井 達明, 井関 康, 北 好夫, 柚木 彰, 牧野 俊一郎, 佐藤 耕輔, . 放射線検出器. 特開2003-028961. 2003-01-29
  • G01T   1/164    
  • G01T   1/161    

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