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遮蔽空間の可視化方法

シーズコード S090002020
掲載日 2010年3月19日
研究者
  • 石川 聖二
  • 橋本 直
技術名称 遮蔽空間の可視化方法
技術概要 遮蔽物11によって遮蔽された場所にある対象物を、遮蔽物11を通じて視認する。対象物を対象物がある場所に配置されたカメラで撮像し、撮像した画像から左右の目で立体像として視認できる左画像と右画像を合成し、合成した左画像と右画像とをそれぞれハーフミラーを介して遮蔽物に重ね合わせて観察する。この方法は、壁等の遮蔽物11によって遮蔽されて観察者12から見えない場所13にある対象物14を、遮蔽物11を挟んで反対側にいる観察者12が、あたかも遮蔽物11を透過しているかのように見る。観察者12が見る現実空間に、カメラ画像によって構築された3次元の仮想空間内の対象物14aを重ね合わせて透過表現を実現したものである。可視化システム10は、遮蔽空間13に配置され、遮蔽空間13内を広角度で撮影可能な魚眼レンズを備えた1台の広角度カメラ15と、広角度カメラ15で撮影した対象物14の画像から観察者12の左右の目16、17で立体像として視認できる左画像及び右画像を合成するコンピュータ18と、観察者12が装着するシースルー型のヘッドマウントディスプレイ19を有している。
画像

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S090002020_01SUM.gif
研究分野
  • 図形・画像処理一般
  • 写真機とその付属品
  • 光学器械要素とその材料
展開可能なシーズ 精度及び現実感が高く、処理速度の速い遮蔽空間の可視化方法を提供する。
遮蔽物と対象物との位置関係、特に距離を正しく復元できる。また、どの方向からも観察が可能である。さらに、1台のカメラで距離感を正しく表示することができる。また、1台のビデオカメラでも広範囲の映像を得ることができる。さらに、距離感を正しく表示することができると共に、対象物を3次元で表現することができる。
用途利用分野 遮蔽空間の可視化装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人九州工業大学, . 石川 聖二, 橋本 直, . 遮蔽空間の可視化方法. 特開2006-352473. 2006-12-28
  • H04N  13/00     

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