TOP > 技術シーズ検索 > 光連結性ヌクレオシド含有DNAを用いて塩基を点変異する方法

光連結性ヌクレオシド含有DNAを用いて塩基を点変異する方法

シーズコード S090002148
掲載日 2010年3月19日
研究者
  • 齋藤 烈
  • 藤本 健造
  • 松田 成夫
技術名称 光連結性ヌクレオシド含有DNAを用いて塩基を点変異する方法
技術概要 ステップ1のシトシンを含有する核酸類のシトシンの直前までをテンプレートにハイブリダイズさせて固定し、ビニル基含有の光連結性ヌクレオシドを含有するDNAを同様にテンプレートに固定する。ステップ2においてこれに光照射してシトシンと光連結性ヌクレオシドのビニル基とでシクロブタン環を形成させる。ステップ3において、水などの酸素を含有する物質の存在下に加熱処理してシトシンの脱アミノ化を行う。脱アミノ化が終了したら、ステップ4においてシクロブタン環を解裂させるための光(例えば、波長302nmの光)を照射して両者を切り放すとシトシンがウラシルに変換された核酸類を得ることができる。
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

S090002148_01SUM.gif
研究分野
  • 各種有機化合物の製造
  • 核酸一般
  • 遺伝子操作
展開可能なシーズ 簡便で確実でかつ特異的であって、さらに低コストで無公害の点変異法を提供すること。低コスト、無公害、簡便性、正解性を併せ持った新技術を用いる実用化可能な遺伝子操作法を開発すること。すなわち、光化学反応を利用した新規な点変異技術を提供する。
後処理の必要な化学活性化剤や使用条件に制限がかかる酵素を全く用いずに、光をトリガーとして用いるシトシンからウラシルへの点変異できる。環境にやさしい21世紀型のバイオテクノロジー技術である。任意の位置のシトシンをウラシルへと点変異させることができる。
用途利用分野 光誘導型変異蛋白
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人科学技術振興機構, . 齋藤 烈, 藤本 健造, 松田 成夫, . 光連結性ヌクレオシド含有DNAを用いて塩基を点変異する方法. 特開2002-179696. 2002-06-26
  • C07H  21/04     
  • C12N  15/01     
  • C12N  15/09     

PAGE TOP