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5-ピリミジン含有核酸、それを用いた可逆的連結方法

シーズコード S090002154
掲載日 2010年3月19日
研究者
  • 齋藤 烈
  • 藤本 健造
  • 松田 成夫
  • 芳野 英明
技術名称 5-ピリミジン含有核酸、それを用いた可逆的連結方法
技術概要 ピリミジンの5位に置換ビニル基を有するピリミジン塩基の光反応性を利用することにより、可逆的に核酸類を連結でき、これを用いてキャップした核酸類や枝分かれ構造を持つ核酸類を簡便に合成した。ピリミジンの5位にビニル基を有する置換基を有する核酸類を固相担体上に固定化し、光をトリガーにして目的となる核酸を共有結合により連結させて固定化した。また、違う波長の光照射により目的となる核酸の定量的回収を可能とし、光連結性核酸含有固相担体の回収・再利用も可能とした。DNAの特定の塩基を対象として、核酸類の5’末端及び3’末端が、DNAの特定の塩基の周辺の塩基配列と相補的塩基配列を有する本発明の核酸類を配置して、これに光を照射してなるDNAの不活性化方法を開発した。さらに、本発明は、本発明の固定化された核酸類を用いた、標的となる特定の核酸類の固定化方法、標的となる特定の核酸類を精製及び/又は回収する方法、並びに同定及び/又は検出及び/又は定量法を開発した。
画像

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研究分野
  • 各種有機化合物の製造
  • 核酸一般
  • 有機化学反応一般
展開可能なシーズ 光照射により核酸類同士を可逆的に連結できる新規な塩基を有する核酸類を提供し、枝分かれ核酸及びキャップ核酸を簡便に合成できる新規な方法を提供する。また、核酸類を固定化する方法を提供し、共有結合により強固に固相担体上に固定化できる方法、並びにこの方法を用いた核酸類の精製、回収方法、及び同定、検出、定量法を提供する。
新規な核酸類を短時間で効率よく核酸類を可逆的に連結できる。核酸類により、狙った位置で核酸同士を光連結し、キャップ構造や枝分かれ構造を光により簡便に効率良く構築できる。核酸を光キャップ化により分解酵素への耐性を付与できる。また、対象遺伝子上の任意のシトシンをウラシルへと変異させ得る。さらに、2本鎖DNAの特定位置を、可逆的に不活性化できる。
用途利用分野 核酸類遺伝子治療、ミスマッチ検出等の遺伝子診断剤
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人科学技術振興機構, . 齋藤 烈, 藤本 健造, 松田 成夫, 芳野 英明, . 5-ピリミジン含有核酸、それを用いた可逆的連結方法. 特開2001-348398. 2001-12-18
  • C07H  21/04     
  • C07H   1/00     
  • C07H   1/06     
  • C07H  19/10     
  • C12Q   1/68     

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