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テトラメルカプトビフェニル及びその合成方法 新技術説明会

シーズコード S090002172
掲載日 2010年3月19日
研究者
  • 佐藤 瀏
技術名称 テトラメルカプトビフェニル及びその合成方法 新技術説明会
技術概要 テトラメルカプトビフェニル(1)の製造方法に関する。ビフェニル又はビフェニル誘導体から、(1)ClSOHを反応させ4,4’-ビフェニルジスルフォニルクロライド又はその誘導体を合成し,(2)これにジメチルアミン(HNMe)を反応させ4,4’-ビス(N,N’-ジメチルアミノスルフォニル)-ビフェニル又はその誘導体を合成する。(3)これにノルマルブチルリチウムを反応させ、更に単体の硫黄Sを反応させ4,4’-ビス(N,N’-ジメチルアミノスルフォニル)-3,3’-ジメルカプトビフェニル又はその誘導体を合成する。(4)ジメチル(〔3,4-d〕-1,3,2-ジチスタノロ)ビフェニル又はその誘導体を合成する。次いで(5)これに塩化水素を反応させる(1)~(5)の工程を含む(1)の化合物を合成する方法に関する。
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展開可能なシーズ メルカプト基の機能を持つと同時に、更にテトラヒドロキシビフェニルのように機能の多様性を高める可能性を持つ新規なメルカプト化合物を提供する。
ベンゼン環が二つ直接結合したビフェニルは剛直な構造体を形成しており堅牢な材料への応用が期待されるが、芳香環に反応性のチオール基導入により官能性をさらに高め、界面の機能性の発現、たとえば接着分野や電子材料分野への新たな機能性が期待される。
用途利用分野 機能性材料(超微粒子の分散安定剤、界面活性剤、接着剤、電子材料)

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