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経口用サイトカイン誘導剤

シーズコード S090002199
掲載日 2010年3月19日
研究者
  • 五十君 靜信
  • 佐藤 英一
技術名称 経口用サイトカイン誘導剤
技術概要 乳酸菌の菌体表層にリステリア溶血素やサルモネラの鞭毛蛋白質フラジェリンを膜アンカー配列により固定して発現させ、腸管のM細胞又は上皮細胞を介して、免疫系に認識されやすくなり、効果的なIFN-γ誘導能やIL-8誘導能が得られる。すなわち、本サイトカイン誘導剤の特徴は、(1)表面にリステリア溶血素を担持するラクトバチルス・カゼイの菌体を含有し、感染症、自己免疫疾患、炎症及び腫瘍から選ばれるいずれかの疾患の経口用予防・治療剤、(2)表面にリステリア溶血素を担持するラクトバチルス・カゼイの菌体が、表面にリステリア溶血素を融合蛋白質として発現させたラクトバチルス・カゼイの菌体である(1)の経口用予防・治療剤、(3)融合蛋白質が、シグナル配列とリステリア溶血素遺伝子と膜アンカー配列とを順次結合したDNAの発現産物であることを特徴とする(2)の経口用予防・治療剤である。
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研究分野
  • 製剤一般
展開可能なシーズ 表面にリステリア溶血素等のサイトカイン誘導物質を担持する乳酸菌等の微生物菌体を含有する経口用サイトカイン誘導剤を開発する。すなわち、経口投与により生体にインターフェロンーγ(IFN-γ)等のサイトカインの産生を促進することができ、感染症、自己免疫疾患、炎症、腫瘍などの各種疾患の治療に有用な経口用サイトカイン誘導剤を提供する。
本サイトカイン誘導剤は、経口投与により、免疫反応で重要な役割をするIFN-γ、インターロイキン-8(IL-8)等のサイトカインの生体内での産生を促進でき、感染症、自己免疫疾患、炎症、腫瘍など多くの疾患の治療と予防を容易にする。
用途利用分野 治療薬ならびに予防薬(感染症、自己免疫疾患、炎症および腫瘍)
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立感染症研究所長, . 五十君 靜信, 佐藤 英一, . 経口用サイトカイン誘導剤. 特開2003-063991. 2003-03-05
  • A61K  35/74     
  • A61K  38/00     
  • A23L   1/30     
  • A61P  29/00     
  • A61P  31/00     
  • A61P  31/18     
  • A61P  35/00     
  • A61P  37/02     
  • A61P  37/04     
  • A61P  37/08     
  • A61P  43/00     

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