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リン酸イオンおよびリン酸化ペプチド用蛍光センサー

シーズコード S090002221
掲載日 2010年3月19日
研究者
  • 浜地 格
技術名称 リン酸イオンおよびリン酸化ペプチド用蛍光センサー
技術概要 アントラセン等の蛍光性官能基を骨格として有する亜鉛ジピコリルアミン二核錯体型分子が、生理的条件に相応する水溶液中でリン酸アニオンを選択的に捕捉し、これを蛍光変化としてセンシングできる。かくして、本稿では、一般式(1)で表わされるリン酸アニオン選択的発蛍光性化合物から成る、リン酸イオンおよびリン酸化ペプチド用蛍光センサーが提供される。FLは、芳香環または複素環を有する発蛍光性官能基または原子団を表わし、Xは、水溶液中で脱離してアニオンと成る官能基または原子団を表わす。本蛍光センサーに用いられるリン酸アニオン選択的発蛍光性化合物は、一般式(1)で表わされるように、2,2’-ジピコリルアミンと亜鉛とから構成される亜鉛二核錯体型化合物から成る新しいタイプのアニオン検出用蛍光プローブである。
画像

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研究分野
  • 各種有機化合物の製造
  • 有機化学反応一般
  • 固体デバイス材料
展開可能なシーズ アニオンを検出できる蛍光プローブに関しては、生体内等の中性水溶液中で使用できるものは殆ど存在しない。本発明は、リン酸アニオンを高感度に検出することのできる蛍光プローブから成る新規なセンサーを提供する。
本法の亜鉛ジピコリルアミン二核錯体は、生体内条件に相応する水溶液中において、リン酸イオンを検出する高感度の蛍光センサーとして機能し、また、リン酸化ペプチドに対する配列選択的な高感度センサーとしても有用である。したがって、本発明は、生体内反応機構を解明するための有力な研究手段を提供でき、この手段を利用して新しい薬剤、試薬、機能素子等の開発ができる。
用途利用分野 蛍光センサー(リン酸イオンの検出、リン酸化ペプチド)、研究試薬
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 独立行政法人科学技術振興機構, . 浜地 格, . リン酸イオンおよびリン酸化ペプチド用蛍光センサー. 特開2003-246788. 2003-09-02
  • C07F   3/06     
  • C09K  11/07     
  • G01N  21/77     
  • G01N  21/78     
  • G01N  31/00     
  • G01N  31/22     
  • G01N  33/52     

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