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有機ビスマス化合物を用いる有機化合物の製造方法

シーズコード S090002234
掲載日 2010年3月19日
研究者
  • 島田 茂
  • 田中 正人
  • マダリ ラクシュミ ナラヤナ ラオ
技術名称 有機ビスマス化合物を用いる有機化合物の製造方法
技術概要 炭素-ビスマス結合を少なくとも1個有する有機ビスマス化合物(A)(代表例として化1を示す)と、次の一般式R-Y (II)(式中、Rは、反応を阻害しない置換基で置換されていてもよいアリール基、反応を阻害しない置換基で置換されていてもよい複素環式基、反応を阻害しない置換基で置換されていてもよいアルケニル基の中から選ばれる1価の基を示し、Yは脱離基を示す。)で表される有機化合物(B)とを、遷移金属触媒の存在下に反応させて、有機ビスマス化合物(A)の有機基と有機化合物(B)の有機残基Rとが新たな炭素-炭素結合で結合した化合物を製造する方法である。有機化合物(B)の代表例として1-ナフタレントリフルオロメタンスルフォナートを取りあげ、それと化1との反応の結果、1-フェニルナフタレンを55%の収率で得る。
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研究分野
  • 各種有機化合物の製造
  • 触媒操作
  • 有機化学反応一般
展開可能なシーズ 入手容易でかつ一般に低毒性である有機ビスマス化合物と入手容易な脱離基を有する有機化合物、好ましくは、有機トリフルオロメタンスルフォナートとの反応による各種の有機化合物の製造方法を提供する。
入手容易な有機ビスマス化合物と有機トリフルオロメタンスルフォナート類の反応により有機基の交差結合生成反応を実現できる。2種類の有機基の交差結合生成反応は医農薬の合成において極めて重要な反応であり、また、有機系電子材料をはじめとする各種有機系材料の製造にも有用である。
用途利用分野 電子材料、合成中間体
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 独立行政法人産業技術総合研究所, . 島田 茂, 田中 正人, マダリ ラクシュミ ナラヤナ ラオ, . 有機ビスマス化合物を用いる有機化合物の製造方法. 特開2000-026335. 2000-01-25
  • C07C   1/32     
  • C07C  15/24     
  • B01J  31/12     
  • C07C 201/12     
  • C07C 205/06     

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