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非対称セレノホスフィン酸塩化物及びその製造方法

シーズコード S090002274
掲載日 2010年3月19日
研究者
  • 村井 利昭
  • 木村 力
技術名称 非対称セレノホスフィン酸塩化物及びその製造方法
技術概要 反応式(5)において、まず溶媒中で二塩化アリールホスフィンと金属反応剤とが反応して反応中間体を生成し、この反応中間体とセレンとが反応して目的物である非対称セレノホスフィン酸塩化物を生成する。二塩化アリールホスフィン、金属反応剤及びセレンの反応性は高く、触媒を用いることなく反応式(5)の反応を進行させることができる。反応に用いられる溶媒は一般的に有機合成化学で用いられる溶媒であれば問題なく用いられるが、テトラヒドロフラン(THF)とトルエンとの組み合わせが各成分の反応を阻害しないとともに生成物の溶解性が高いために好ましい。非対称セレノホスフィン酸塩化物の製造効率、反応式(5)反応効率の向上には、反応温度及び反応時間が要因となっている。このため、反応温度は好ましくは0~120℃であり、反応時間は好ましくは30~90分である。
画像

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研究分野
  • 各種有機化合物の製造
  • 有機化学反応一般
展開可能なシーズ 新規化合物であるとともに空気中で安定な非対称セレノホスフィン酸塩化物及びその収率を向上させることができる非対称セレノホスフィン酸塩化物の製造方法を提供する。
非対称セレノホスフィン酸塩化物の製造方法によれば、二塩化アリールホスフィンと、金属反応剤と、セレンとを溶媒中で反応させる簡単な操作で、非対称セレノホスフィン酸塩化物を容易に製造し、収率の向上を計ることができる。
用途利用分野 農薬品、医薬品原料、非対称セレノホスフィン酸塩化物
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人岐阜大学, . 村井 利昭, 木村 力, . 非対称セレノホスフィン酸塩化物及びその製造方法. 特開2004-277408. 2004-10-07
  • C07F   9/50     

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