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ラドン濃度測定装置および方法

シーズコード S090002313
掲載日 2010年3月19日
研究者
  • 山本 誠一
  • 飯田 孝夫
技術名称 ラドン濃度測定装置および方法
技術概要 ラドン濃度測定装置は、筒状をした測定器本体1を有しており、測定器本体1の片側端部にはスポンジラバー2、アルミパンチングメタル3等からなる保護部材を配置し、さらに、その保護部材の内側に本体内部への水の侵入を防ぐが空気だけを通すフィルター(気水分離膜)4を配置する。気水分離膜4の内側に遮光部材5、本体の筒状内部の内周に薄膜シンチレータ検出器6を配置する。シンチレーション検出器6の後方に、データ収集装置に接続した光電子倍増管(PMT)を配置する。測定装置の保護部材2、3側先端を地中に埋めると、気水分離膜4を通り抜けた地中ラドンおよび測定器本体内で生成したラドン娘核種は内部空間7で崩壊しα線を発する。発生したα線は薄膜シンチレータによってシンチレーションを発し、シンチレーションはPMTにより電気信号に変換され増倍される。この電気信号はアナログパルス信号としてデータ収集装置で解析される。そのとき、β、γ線は透過し、一部は小さい信号を発生するが、これらはノイズとして除去可能である。結果としてラドンおよびラドン娘核種からのα線のみを検出でき、ラドン濃度を測定することができる。
画像

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S090002313_01SUM.gif
研究分野
  • 自然放射能計測・計測器
  • 光電変換管
展開可能なシーズ 地中ラドンの濃度を測定するために好適なラドン濃度測定装置および測定方法を提供する。
これまで測定が困難であった地中内部のラドン濃度を連続的に測定、モニターすることができ、環境保全への広範な応用が期待できる。また構成が簡単であり、小型化できるため扱いが容易であり、製造コストの安価である等の優れた効果を奏持つ。
用途利用分野 地中ラドン濃度測定装置、地中自然放射能測定器、天然放射能測定装置、天然ラドン測定装置、地中自然放射能モニター装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人科学技術振興機構, . 山本 誠一, 飯田 孝夫, . ラドン濃度測定装置および方法. 特開2002-071812. 2002-03-12
  • G01T   1/16     
  • G01T   1/167    
  • G01T   1/20     
  • G01T   7/02     

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