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マイクロバブル作製方法およびその装置

シーズコード S090002331
掲載日 2010年3月19日
研究者
  • 千田 勝一
  • 佐々木 美香
技術名称 マイクロバブル作製方法およびその装置
技術概要 マイクロバブル作製装置は、注射器支持装置11と制御ボックス12とから構成されている。注射器支持装置11は、カバーグラスやスライドグラスなどの検査用グラス2を載置する載置台16、および、注射器17を支持する支持板18を具備している。この支持板18に、シリンダ支持具19で注射器17のシリンダ17aが固定されて支持されている。このシリンダ17aの先端に注射針17bが取り付けられ、この注射針17bの先端から検査用グラス2上に検体1が排出されたり、また、シリンダ17a内に吸入されたりする。そして、シリンダ17aに摺動可能に取り付けられるピストン17cは、支持板18に設けられているガイド21で上下方向に案内される。なお、注射器17は1ml〔ミリリットル〕のディスポーザブル注射器であり、注射針17bとしては23Gの注射針を採用した。偏心カム24が回転すると、ピストン17cは上下方向に往復動し、マイクロバルブを作製する。支持板18にはカウンター28が設けられており、レバー運動によりピストンの往復動の回数を計数する。計数値が設定値になったとき停止する装置と駆動速度を可変する装置が設けられている。
画像

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研究分野
  • 医療用機器装置
  • 膜流,液滴,気泡,キャビテーション
展開可能なシーズ 早産の新生児には、肺が未熟で出生後に呼吸が上手くできない呼吸窮迫症候群になり、低酸素血症(RDS)による後遺症や死亡の発生が見られる。サーファクタント理論に基づく、マイクロバブルテストは迅速・簡便なRDSの発症予知法であるが、スポイトを用いての泡立てに個人差があった。この差をなくしたマイクロバブル作製方法およびその装置を提供する。
シリンダが支持具に固定されている注射器のピストンを往復動させているので、往復動を円滑に行える。ピストンは駆動装置により行われており、測定者間の個人差が生じることを防止できる。ピストンの往復動の回数設定手段および回数計数手段が設けられ、実行回数が設定回数になった際に駆動装置を停止させているため、往復動を自動的に所定回数行うことができる。速度調整手段により、往復動の速度を簡単に調整できる。
用途利用分野 マイクロバブル作製装置、RDS発症予防装置、新生児羊水気泡発生装置、胃液気泡発生装置、早産RDS防止装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 独立行政法人科学技術振興機構, . 千田 勝一, 佐々木 美香, . マイクロバブル作製方法およびその装置. 特開2002-214225. 2002-07-31
  • G01N  33/48     

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