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工具参照面計算方法、工具参照面計算プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体及び工具参照面計算装置

シーズコード S090002338
掲載日 2010年3月19日
研究者
  • 乾 正知
技術名称 工具参照面計算方法、工具参照面計算プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体及び工具参照面計算装置
技術概要 加工対象物の多面体モデルと切削工具の形状データを入力する(S100)。Z軸がボールエンドミルの回転軸の上向き方向と一致するように与え、直交格子を、製品形状の投影図形を工具半径分膨らませた形状を覆うように生成する(S101)。ボールエンドミルを用いる場合、掃引形状の計算を考えると球面、円筒形、厚板形状の集合和となる(S103)。各球面や円筒形から、隣接する円筒形や厚板形状の内部に入り込んでいる部分を除去し、すいか形状とくさび形状を生成する(S104)。すいか形状、くさび形状、厚板形状を多面体化する(S105)。上向き多角形を選択し、その必要な多角形データを3次元グラフィックス表示装置へ送る(S109)。3次元グラフィックス表示装置が、隠面消去の手順にしたがってデプスバッファの内容を更新する(S110)。全てのデプス値を、ソフトウェア側の処理へ渡す(S111)。工具参照面を覆う稠密な点群を生成する(S112)。工具参照面を表す多面体を生成する(S113)。得られた工具参照面を、工具経路生成用のCAMソフトウェアへ送る(S114)。
画像

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S090002338_01SUM.gif
研究分野
  • CAD,CAM
  • 切削一般
  • 図形・画像処理一般
展開可能なシーズ 工具参照面を計算するために、加工面を多面体表現する。逆オフセット法による工具参照面の離散的な計算技術と、3次元グラフィックス表示装置を利用した処理技術を組み合わせて用いることで、工具参照面の安定かつ高速な計算を実現する。
逆オフセット法において最も手間を要するのは、各格子から伸びる直線と掃引形状の最上面の交点を計算する処理である。任意の曲面形状を高速なアルゴリズムを用いた多面体化するコンピュータグラフィックス分野での技術を使用し、隠面消去機能を用いることで高速に実行する。隠面消去に要する時間は、多面体化された曲面の総多角形数にほぼ比例するので、影響を与える部分だけを選択的に多面体化する。
用途利用分野 マシニングセンタ,ターニングセンタ,フライス盤
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人科学技術振興機構, . 乾 正知, . 工具参照面計算方法、工具参照面計算プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体及び工具参照面計算装置. 特開2001-242919. 2001-09-07
  • G05B 19/4093    
  • B23Q  15/00     
  • G06F  17/50     

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