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V型電気抵抗温度特性材料

シーズコード S990001626
掲載日 2000年6月1日
研究者
  • 檀 武弘
研究者所属機関
  • 独立行政法人 物質・材料研究機構
研究機関
  • 独立行政法人 物質・材料研究機構
技術名称 V型電気抵抗温度特性材料
技術概要 少なくとも一つの機能を持つ大小二種類の粒子を強制帯電処理して作製した複合粒子に基礎をおくもので、ここでは半導体とオーミックな接合をなすIn孫粒子とNTC機能を持つ子粒子を用いて強制帯電により複合粒子を作製する。さらにこの複合粒子と、PTC機能を持つ半導体化BaTiO3親粒子を用いて、強制帯電により二段の複合粒子を作製し、これを構成単位とする充填体を作る。In孫粒子のオートミック接合による低抵抗と親・子粒子のNTC、PTC特性によりV型電気抵抗温度特性材料が得られる。
画像

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従来技術、競合技術の概要 従来の材料は焼結材の蝋付け貼り合わせでの使用に限られ、使用できる形状・形態に大きな制限がある。単一V型材料ではV型形状は組成に依存しており、任意の選択は困難である。NTC、金属、PTCによる親・子・孫粒子の構成から成る複合粒子、V型電気抵抗温度特性の発現は全く新規なものである。
研究分野
  • 電気材料一般
  • 特殊加工
  • 金属系複合材料一般
  • 固体の製造・処理一般
展開可能なシーズ (1)複合粒子
(2)使用形態自由
(3)特殊機能を持つヒータへの応用
用途利用分野 任意形状、形態のスイッチング素子
複合粒子単位の超小型スイッチング素子
回路保護素子
研究の進捗状況 基礎研究段階。直径2mm、高さ1mmの円柱状セル。平成9年6月現在。
関連発表論文 (1)新谷紀雄, 江頭満, 岸本哲, 京野純郎, 小林幹彦, 今野武志, 檀武弘, 不動寺浩. 粒子アセンブルによるインテリジェント機能発現に関する研究. 科学技術庁金属材料技術研究所研究報告集. vol.20,1998,p.467-485.
(2)小林幹彦, 檀武弘, 不動寺浩, 新谷紀雄. 粒子アセンブルを目指した技術開発. 粉体工学会誌. vol.35,no.2,1998,p.125-134.
(3)檀武弘, 江頭満, 京野純郎, 不動寺浩, 新谷紀雄. 強制帯電処理による半導体化BaTiO3‐In複合粒子の作製とそのPTCR特性. 粉体工学会誌. vol.33,no.11,1996,p.848-854.
(4)小林幹彦, 檀武弘, 今野武志, 不動寺浩, 新谷紀雄. 微粒子のアセンブリ. 日本ロボット学会学術講演会予稿集. vol.16th,第3分冊,1998,p.1321-1322.
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人物質・材料研究機構, . 檀 武弘, 江頭 満, 京野 純郎, 不動寺 浩, 新谷 紀雄, . V型電気抵抗温度特性材料. 特開平10-154603. 1998-06-09
  • H01C   7/02     
  • H01C   7/04     

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