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診断・治療用X線切換え発生装置

シーズコード S090002388
掲載日 2010年3月19日
研究者
  • 野瀬 裕之
  • 石田 大典
  • 金子 七三雄
  • 栄 久晴
  • 上坂 充
  • 深沢 篤
  • 土橋 克広
技術名称 診断・治療用X線切換え発生装置
技術概要 電子ビーム発生装置10は、電子ビームを加速してパルス電子ビーム1を発生し所定の直線軌道2を通過させる機能を有する。同期装置19は、電子ビーム発生装置10と複合レーザー発生装置20の同期をとり、パルス電子ビーム1のタイミングとパルスレーザー光3とのタイミングを合わせ、所定の直線軌道2上の衝突点2a(光源位置)で衝突するように制御する。ターゲット移動装置40は、金属ターゲット42を直線軌道2上の衝突位置と軌道外の退避位置との間を移動させるアクチュエータであるが、遠隔操作が可能な、直動液圧シリンダ又は直動電動シリンダであるのがよい。金属ターゲット42の衝突面は、パルス電子ビーム1とパルスレーザー光3の衝突点2aと空間的に同一位置に位置するように、金属ターゲット42の衝突位置を設定する。これらの構成により、金属ターゲット42を退避位置に位置決めして、直線軌道2上でパルス電子ビーム1とパルスレーザー光3を衝突させ単色硬X線を4発生させることができる。また、衝突位置に位置決めして、金属ターゲット42とパルス電子ビーム1の衝突により同一の衝突点2aから特性X線5を発生させることができる。
画像

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S090002388_01SUM.gif
研究分野
  • 医療用機器装置
  • X線技術
  • 電子・陽電子との相互作用一般
展開可能なシーズ 診断と治療を同一の装置で行なうため、診断用X線としての単色硬X線と治療用X線としての特性X線を切換えて発生することができる診断・治療用X線切換え発生装置を提供する。
金属ターゲットが退避位置にあるとき、所定の直線軌道上でパルス電子ビームとパルスレーザー光が衝突して「単色硬X線」を発生し、衝突位置にあるとき、パルス電子ビームと金属ターゲットの衝突により「特性X線」を発生する。診断用と治療用のX線源を同じ電子ビームを用いて同一の衝突点(光源位置)から発生でき、診断画像と治療用X線の光源位置の完全な一致が実現でき、X線照射位置の誤差を原理的に排除できる。
用途利用分野 診断・治療用X線切換え発生装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 株式会社IHI, 国立大学法人 東京大学, 独立行政法人放射線医学総合研究所, . 野瀬 裕之, 石田 大典, 金子 七三雄, 栄 久晴, 上坂 充, 深沢 篤, 土橋 克広, . 診断・治療用X線切換え発生装置. 特開2006-318745. 2006-11-24
  • H05G   2/00     
  • A61B   6/00     
  • A61N   5/10     
  • G21K   1/00     
  • G21K   5/02     
  • G21K   5/08     

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