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粒子加速器およびその運転方法、ならびに粒子線照射治療装置

シーズコード S090002395
掲載日 2010年3月19日
研究者
  • 岩田 佳之
  • 野田 耕司
  • 古川 卓司
  • 佐藤 眞二
技術名称 粒子加速器およびその運転方法、ならびに粒子線照射治療装置
技術概要 荷電粒子をシンクロトロンに入射させる入射工程の後、荷電粒子をシンクロトロン内の周回軌道を周回させながら高周波加速空胴で所定のエネルギーまで加速または減速する加速または減速工程と、加速された荷電粒子をシンクロトロンから出射する出射工程とを行う取出しサイクルを複数回行い、各加速工程で荷電粒子を異なるエネルギーに加速し、加速または減速工程の取出しサイクルにおける出射工程で異なるエネルギーに加速された荷電粒子を出射する。図の例では、荷電粒子の入射の後、加速工程B1、出射工程C1、加速工程B2、出射工程C2、加速工程B3、出射工程C3、加速工程B4、および出射工程C4の順に、荷電粒子の加速および出射を繰り返すことによって、C1、C2、C3およびC4の各出射工程において、それぞれエネルギーE1、E2、E3およびE4に加速された荷電粒子からなる荷電粒子ビームを取り出す。
画像

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S090002395_01SUM.gif
研究分野
  • 円形加速器
  • 加速器一般及び理論
展開可能なシーズ 必要な照射量を得るための運転時間が短縮され、利用効率の向上、荷電粒子ビームの照射コストの低減に有効な粒子加速器およびその運転方法、ならびにこの粒子加速器を備え、粒子加速器から出射される粒子線ビームを各種の照射用途に利用できる粒子線照射装置を提供する。
荷電粒子を一度入射した後、次の運転サイクルを待つことなく、連続して異なるエネルギーの荷電粒子ビームを取り出すことができること、またエネルギー値を調節するためのバイナリフィルタ処理も必要なくなることで、照射に要する時間を短縮することができる。そのため、粒子線照射治療装置においては、照射時間を短くして患者への負担を最小限に止めることができる。
用途利用分野 粒子加速器、粒子線照射治療装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, . 岩田 佳之, 野田 耕司, 古川 卓司, 佐藤 眞二, . 粒子加速器およびその運転方法、ならびに粒子線照射装置. 特開2008-226740. 2008-09-25
  • H05H  13/04     
  • A61N   5/10     

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