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燃料電池用電極触媒及びその製造方法並びに該触媒を用いた燃料電池 新技術説明会

シーズコード S090002403
掲載日 2010年3月19日
研究者
  • 尾崎 純一
  • 大谷 朝男
  • 佐藤 匡弘
  • 谷藤 信一
  • 木村 直文
  • 守屋 清志
技術名称 燃料電池用電極触媒及びその製造方法並びに該触媒を用いた燃料電池 新技術説明会
技術概要 燃料電池用電極触媒は、遷移金属共存下で炭素化調製して得られた炭素化材からなる。この炭素化材は、多数の平均粒径10~20nmのシェル状構造の炭素粒子が非凝集状態で集合して形成される。ここで平均粒径を10~20nmの範囲に限定したのは、10nm未満ではシェル状構造が十分に発達せず、酸素還元活性の発現に寄与する炭素粒子表面の欠陥が未だ少ないからであり、20nmを越えるとシェル状構造が発達し過ぎて、酸素還元活性の発現に寄与する炭素粒子表面の欠陥が再び少なくなってしまうからである。また炭素粒子の(002)面反射に対応するX線回折線図における先鋭成分面積Sと略平坦成分面積Sとの合計面積Sに対する先鋭成分面積Sの割合fは0.1以上、好ましくは0.25以上である(図)。一方、炭素粒子の炭素網面のエッジ面には、炭素粒子表面の炭素に対して原子比で0.01~0.2の窒素を含み、かつ0.001~0.7のホウ素を含む。他に製造方法の発明あり。
画像

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S090002403_01SUM.gif
研究分野
  • 燃料電池
  • 触媒の調製
  • 電気化学反応
展開可能なシーズ 高価な白金や白金合金等の貴金属を担持せずに、或いは僅かな貴金属の使用で、高い酸素還元活性を発現できる燃料電池用電極触媒とその製造方法、並びにその触媒を用いた燃料電池を提供する。
多数の平均粒径10~20nmのシェル状構造の炭素粒子を非凝集状態で集合させる手法で炭素化材を形成し、炭素化材自体に酸素還元活性を持たせた。これにより、炭素化材の酸素還元活性が向上し、高価な貴金属を担持せずに、或いは僅かな貴金属の使用で、高い酸素還元活性を発現する。
用途利用分野 燃料電池、電極触媒
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人群馬大学, 日清紡ホールディングス株式会社, . 尾崎 純一, 大谷 朝男, 佐藤 匡弘, 谷藤 信一, 木村 直文, 守屋 清志, . 燃料電池用電極触媒及びその製造方法並びに該触媒を用いた燃料電池. 特開2007-207662. 2007-08-16
  • H01M   4/90     
  • H01M   4/88     
  • H01M   4/96     
  • H01M   8/10     

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