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電力変換機器に適用されるコモンモード漏れ電流抑制回路

シーズコード S090002433
掲載日 2010年3月19日
研究者
  • 加藤 利次
  • 井上 馨
技術名称 電力変換機器に適用されるコモンモード漏れ電流抑制回路
技術概要 PWMインバータ1は、直流電源2、インバータINV及び三相負荷3からなる従来のPWMインバータに、検知部4、電圧生成部5及び重畳部6からなるコモンモード漏れ電流抑制回路9を付加して構成される。このPWMインバータ1によれば、コモンモード電圧の変動をキャンセルすることによって、下アーム側スイッチSW~SWに付随するスイッチ寄生容量の漏れ電流、及び負荷寄生容量の漏れ電流を抑制し、これらに起因するコモンモード漏れ電流を抑制することができる。PWMインバータ1′のコモンモード漏れ電流抑制回路9′は、上記のコモンモード漏れ電流抑制回路9に、さらに、補償電流発生部7を付加して構成される。このPWMインバータ1′によれば、上アーム側スイッチSW~SWに付随するスイッチ寄生容量の漏れ電流を、この電流に等しい補償電流を発生させることによってインバータ内を循環させ、上アーム側スイッチ寄生容量に起因するコモンモード漏れ電流を抑制することができる。
画像

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S090002433_01SUM.gif
研究分野
  • 電力変換器
  • 電子回路一般
展開可能なシーズ 上アーム電源ライン及び下アーム電源ラインを介して直流電源から電力が供給され、半導体スイッチング素子のスイッチング動作によって電力変換を行う電力変換機器に関して、負荷寄生容量に起因するコモンモード漏れ電流とともに、スイッチ寄生容量に起因するコモンモード漏れ電流をも抑制可能なコモンモード漏れ電流抑制回路を提供する。
負荷寄生容量、及び下アーム側スイッチ寄生容量の漏れ電流を抑制し、これに起因するコモンモード漏れ電流を抑制することができる。さらに、上アーム側スイッチ寄生容量の漏れ電流を、これと同等の補償電流を発生させることによって電力変換機器内を循環させ、上アーム側スイッチ寄生容量に起因するコモンモード漏れ電流を抑制することができる。結果として、電磁波干渉(EMI)の発生を抑えることができる。
用途利用分野 PWMインバータ、DC-DCコンバータ
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人同志社, . 加藤 利次, 井上 馨, . 電力変換機器に適用されるコモンモード漏れ電流抑制回路. 特開2008-220109. 2008-09-18
  • H02M   7/48     
  • H02P  27/06     

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