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片麻痺者用車椅子の走行補助装置ならびに片麻痺者用車椅子

シーズコード S090002542
掲載日 2010年3月26日
研究者
  • 小林 伸明
  • 鈴木 亮一
  • 中 俊英
  • 神戸 康有
技術名称 片麻痺者用車椅子の走行補助装置ならびに片麻痺者用車椅子
技術概要 車椅子の健体側車輪1aの回転角を目標値として、車椅子の患体側車輪1bの回転を健体側車輪1aの回転に追従させるように制御し、健体側車輪1aと患体側車輪1bを同方向に同回転数で回転させることにより車椅子を前後に直進させ、両車輪を逆方向に同回転数で回転させることにより車椅子をピボットターンさせる。また、健体側車輪1aの回転角度変位を計測する健体側エンコーダ2aと、患体側車輪1bの回転角度変位を計測する患体側エンコーダ2bと、健体側エンコーダ2aの読取り回転方向を正逆に切り換える切換スイッチ3と、この切換スイッチ3を介して出力される健体側エンコーダ2aの出力信号と患体側エンコーダ2bの出力信号を比較演算して制御信号を生成するマイクロコンピュータ5と、その制御信号によって回転制御され患体側車輪を駆動するサーボモータ8と、そのサーボモータ8の回転を患体側車輪1bに伝達する減速ギア群9を主要部とする走行補助装置Wを、標準型車椅子に着脱自在に付加する。
画像

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研究分野
  • 医療用機器装置
  • 生体代行装置
展開可能なシーズ 片麻痺患者の身体の左右いずれか片側の手足に残存する運動能力によって自分が乗った車椅子を楽に駆動・操舵することができ、狭い床面においても進行方向の転換ができるように車椅子のピボットターンを可能とし、既存の標準型車椅子にもそれらの車椅子走行補助機能を着脱自在に容易に付加できる走行補助制御手段を具現化する。
直進とピボットターンが、健体側の手足で操作する切換スイッチの切り換え操作によって簡単に選択できる。また、患体側車輪の追随性が高く、直進走行とピボットターンの特性が良好である。この走行補助装置により、既存の標準型車椅子を片麻痺者用車椅子に簡単に改良できる一方、患体側車輪と走行補助装置の減速ギア群との結合を簡単に切り離して標準型車椅子として用いることができる。
用途利用分野 片麻痺者用車椅子の走行補助装置、車椅子走行補助制御システム、片麻痺者用車椅子、標準型車椅子
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 金沢工業大学, . 小林 伸明, 鈴木 亮一, 中 俊英, 神戸 康有, . 片麻痺者用車椅子の走行補助装置ならびに片麻痺者用車椅子. 特開2002-209954. 2002-07-30
  • A61G   5/02     
  • A61G   5/04     
  • B62D  11/02     

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