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エバネッセントカテーテルシステム

シーズコード S090002554
掲載日 2010年3月26日
研究者
  • 宮川 厚夫
  • 土井 松幸
  • 山本 清二
  • 寺川 進
技術名称 エバネッセントカテーテルシステム
技術概要 エバネッセントカテーテルシステムは、クラッド層を除去し、コア層を露出した光ファイバを血中に留置してエバネッセント光を発生させ、エバネッセント光で励起された蛍光物質からの蛍光を検出して蛍光強度に基づき血中の物質の存在量を測定する。カテーテル21の先端部のコア24の上側半円部分は保護層22とクラッド23は除かれコア24が露出している。下側半円部分に対向して光学フィルタ26とフォトダイオード28が配置されている。励起光29が入射すると、コア24の上側半円部分にエバネッセント光25が発生し蛍光物質により蛍光30が発生する。干渉フィルタ26で励起光が除去され蛍光30のみがフォトダイオード28に達し、その出力強度は外部に導かれ測定装置で蛍光物質の存在量を測定することができる。
画像

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研究分野
  • 医療用機器装置
  • 生体計測
  • 光導波路,光ファイバ,繊維光学
展開可能なシーズ エバネッセント光を利用する光ファイバを備えたカテーテルにおいて、赤血球中ヘモグロビンの光吸収に妨害されず、カテーテル先端周囲の物質の蛍光強度や蛍光スペクトルを確実に測定できる光ファイバ先端部の構造を有し、エバネッセント光発生部分に存在する蛍光を発生する物質の存在量を測定することができるエバネッセントカテーテルシステムを提供する。
赤血球中ヘモグロビンに影響されることは少なくエバネッセント光で励起された蛍光物質からの蛍光を確実に検出できる。この蛍光強度は、蛍光物質量に依存するので、蛍光強度に基づき蛍光発生物質の存在量を演算できる。このカテーテルシステムは、臨床検査や薬剤モニタするために生体組織中に導入して血中濃度変化などを測定できる。
用途利用分野 エバネッセントカテーテルシステム、カテーテルシステム、血中濃度変化測定用カテーテルシステム
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人浜松医科大学, . 宮川 厚夫, 土井 松幸, 山本 清二, 寺川 進, . エバネッセントカテーテルシステム. 特開2006-149938. 2006-06-15
  • A61B   5/1459   
  • A61B   1/00     

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